ボーズ合同会社は、TVアニメ「東京リベンジャーズ」と新製品Bose QuietComfort Earbudsでコラボレーションし、10月10日より特設サイト上でコラボビジュアルを公開した。また、同日より、音の本質を最高レベルで表現したイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds」を新発売する。
「東京リベンジャーズ」の舞台は渋谷。2017年を生きる人生どん底のダメフリーター・花垣武道が、悪党連合”東京卍會”に中学時代の恋人を殺されたことをきっかけに、人生のピークだった中学時代の2005年にタイムリープし、リベンジを図る物語。
「東京リベンジャーズ」ではタイムリープが物語のキーとなっているが、音楽にもまた、聴いていた当時の感情や思い出を鮮明に呼び起こし、過去へと連れて行ってくれる力があるという共通点から本コラボが企画されたという。
「一瞬であの頃へ、この音の力で」というメッセージを込め描き下ろされたコラボビジュアルには、花垣武道(タケミチ)、佐野万次郎(マイキ―)、松野千冬の3人のキャラクターが登場。いまを生きる3人が中学生だった2005年によく聴いた思い入れの強い楽曲を「Bose QuietComfort Earbuds」で聴き、当時に想いを馳せ、三者三様の表情を浮かべる様子が描かれている。その感情にリンクして、3人の容姿と背景の渋谷が、作品の舞台である2005年当時に巻き戻っている。
このたび、担当者(リセラーマーケティングマネージャー・渥美藍氏)がコラボの背景や施策にかけた想い、ビジュアルのこだわり、3人を起用した理由、3人が当時聴いていそうな音楽について明かした。
――「東京リベンジャーズ」とコラボした背景・施策にかけた想い
人を想い、分かり合うことを諦めずにぶつかっていく。その尊さに心打たれるのが「東京リベンジャーズ」の魅力です。BOSEのブランドタグライン“Sound is Power”には、音の力で人々を励ますという理念、存在理由が込められています。「東京リベンジャーズ」で描かれるキャラクターたちの情熱が生む力と、BOSEが信じる音の力。両者が持つこの“熱い想い“による今回のコラボレーションは、BOSEユーザーや東京リベンジャーズのファンに止まらず、多くの人々の背中を押す力になってくれると信じています。
――花垣武道、佐野万次郎、松野千冬の3人を起用した理由
彼らのピュアでまっすぐな気持ちと音楽がくれるエモーショナルな感情。その要素が組み合わさることで、BOSEが大切にする“Sound is Power”を等身大の魅力で体現してくれると考えたことが大きな理由です。
――3人が聴いていそうな音楽とは?
情に厚く涙もろいタケミチは、その時々の自分の状況を歌詞に重ね合わせて感情移入。J-POPを中心に音楽はよく聴くタイプ。圧倒的カリスマ性を持つマイキーは直感で選曲。結果的に都会の不良らしい曲を好んで聴いている。まっすぐな性格で男女共に支持を集める千冬は、揺るぎない自分の信念と共感できる邦楽が好み・・・などと想像を膨らましながら制作を進めていました。
――コラボビジュアルのこだわり・見どころ
3人の背景に映る風景は、じつは2005年当時のリアルな渋谷の街並み。「Bose QuietComfort Earbuds」による音の力で、一瞬にしてあの頃の自分たちを思い出す彼らの表情と重ね合わせて、ぜひその風景も味わってみてください。そして彼らが聴いている曲を想像しながら、ご自身の思い出の曲も思い出してこのビジュアルを楽しんでもらいたいです。
今回新発売となった「Bose QuietComfort Earbuds」は、アイコニックなボーズサウンドにワールドクラスのノイズキャンセリング、オリジナルアプリで音をカスタマイズできるのが特長。コンパクトながら優れた耐久性で、デイリーユースにぴったり。新発売に併せて「Bose QuietComfort Earbuds」やコラボビジュアルのポスターが当たるX投稿キャンペーン(応募期間:10月31日(木)23:59まで)も実施しているので、詳しくは特設サイトにてチェックを!
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
【関連リンク】
「Bose QuietComfort Earbuds×東京リベンジャーズ」特設サイト