石橋貴明、2年ぶりの“2億4千万のものまねメドレー”に手応え「非常にクオリティーの高い、いい番組ができた」

特別番組の収録後に取材に応じた石橋貴明と山里亮太(写真左から)/※ザテレビジョン撮影

石橋貴明、2年ぶりの“2億4千万のものまねメドレー”に手応え「非常にクオリティーの高い、いい番組ができた」

10月10日(木) 5:00

特別番組の収録後に取材に応じた石橋貴明と山里亮太(写真左から)
【写真】ノリノリでポーズを取ってくれた石橋貴明&山里亮太

とんねるずの石橋貴明と南海キャンディーズの山里亮太が、10月19日(土)に放送される土曜プレミアム「とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)内のコーナー「2億4千万のものまねメドレー選手権」の収録に参加。収録後に囲み取材に応じ、収録を終えた感想などを語った。

■石橋自ら選んだものまねの精鋭がズラリ集結

「とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル」は、石橋と木梨憲武が「とんねるずのみなさんのおかげでした」の最終回以来、6年半ぶりにフジテレビの番組にそろって出演することでも話題を集めている特別番組。このほど収録が行われたのは、郷ひろみの「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」の1コーラスの中に複数人の有名人のものまねを組み込んで披露し、優勝を争うという企画「2億4千万のものまねメドレー選手権」のブロックだ。

出演するものまねタレントも芸達者ぞろいで、神奈月、原口あきまさ、古賀シュウ、ジョニー志村、ミラクルひかる、ゆうぞう、みかん、キンタロー。、都留拓也(ラパルフェ)に加え、石橋が「直接口説いた」という超大物も参戦する。

2022年に「お笑いオムニバスGP」内で「2億4千万のものまねメドレーGP」として放送されて以来、2年ぶりのオンエアとなる同企画。収録を終え、石橋は「メンバーは今回わがままを言って僕が全員リクエストしました。超大物も直接口説いたのですが、その超大物がやはり貫禄の横綱相撲とでも言ったらいいですか?完璧でしたね。非常にクオリティーの高い、いい番組ができたと思います。今後やってもまたこの10人を呼ぶことになるでしょう(笑)」と自信を見せる。

一方、企画の進行役を務めた山里は「伝説の番組に関われたというのが本当にうれしくて。すごい大役を仰せつかって、(収録では緊張もあり)まだちゃんと見られていないんです。それでもむちゃくちゃ面白かったんで、ゆっくりオンエアで見てもう1回爆笑し直したいと思います」と、やや緊張の面持ちで打ち明けた。

今回はものまねタレントだけでなく、俳優の天海祐希とパリ2024オリンピックのフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した永野雄大選手もゲストとして出演する。

石橋貴明、山里亮太

■アスリート界から“第二の杉谷拳士”が誕生?

ゲストについて聞かれると、石橋は「天海さんは本当にこのコーナーが好きで、“NO番宣”でも出てくれるという稀有な存在。永野くんはパリオリンピックで知り合って、キャラクターがよくて、オリンピックで金メダルを取ったらこの後いろんなところ(番組)でいじられちゃうだろうなと思ったら、意外と他のところに出てなくて。どうしても俺のところに出てくれって言ったら、一発OKで」と永野選手にオファーした経緯を明かし、「僕が思っているんですけど、第二の杉谷(拳士)だなと。ヤツは化けますよ(笑)。同じ帝京(高校出身)ですから。帝京魂を持っているヤツなんで、第二の杉谷にしてやろうと思っています」と同じ帝京高校出身の元プロ野球選手で、バラエティー番組でも活躍する杉谷を引き合いに出し、バラエティー界の新星誕生を予感させた。

それを受け、山里も「本当に面白かったですね。ああいう方(芸能人ではない人)と絡んで面白くするのってすごいなと。貴さんに関わるとああやってニュースターが生まれる瞬間に立ち会えるから楽しいんですよね」と目を輝かせると、石橋は「まあ、ねるとん(紅鯨団)時代から素人いじらせたらNo.1ですから(笑)」と、誇らしげな表情を浮かべていた。

そして11月8日(金)、9日(土)には東京・日本武道館で「とんねるず THE LIVE」も控える石橋だが、こちらは「ほぼ全部できているんで、あとは自分の体力がもつかどうかだけ」だという。「この間ちょっと歌ったら、2曲ぐらいでへばったので、これもつのか?って(笑)。ちょっとあらためてリハーサルをやって、ダメだったら曲目を減らそうかなと。年齢的に来ているお客さんもかなりの年齢になっているんで、1回座る時間とか、ハーフタイムくらいにトイレタイムを作らないとダメかなって」とおどけると、山里は「われわれファンとしては、できれば減らさない方向でお願いしたいです。なんとか頑張っていただきたいです。勝手ながら。すいません!」とファンの思いを代弁し、石橋もそんな“ファンの声”を受けて「じゃあ、一生懸命やらせていただきます!」と、力強く宣言した。

◆取材・文・撮影=森井夏月
石橋貴明



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