10月9日(水) 16:15
カリラボは、横瀬ジビエ製造場で精肉された最高品質の鹿ジビエ肉を使用した「鹿ラグーパスタセット」を発売している。
「鹿ラグーパスタセット」は、地元・埼玉県横瀬町の鳥獣害対策で捕獲された鹿肉をふんだんに使用したパスタだ。埼玉県秩父郡横瀬町で生まれ育った鹿ジビエ肉を使用している。
横瀬ジビエ製造場で精肉されたこだわりの鹿肉本来の味と、ごろっとした鹿肉の食感を楽しめる、地元横瀬産の椎茸もたっぷり加えた贅沢なラグーソースだ。埼玉県秩父市の製麺専門工場・清川製麺のもちもちの生パスタとセットにした。
捕獲から精肉まですべてカリラボスタッフで鳥獣害対策で捕獲された鹿肉を高品質かつ安全に加工するため、地元猟師と連携し、捕獲から精肉までをすべてカリラボスタッフで実施。
こちらは横瀬ジビエ製造場内の精肉施設だ。横瀬ジビエ製造場では、地元猟師と連携し、罠での捕獲の連絡を受けると、カリラボスタッフが現場に駆け付け、止め刺しからすべてに対応することで最高品質と安全を追求している。
専門の器具・機材を用い、独自のプロセス管理・熟成管理・熟練の解体処理技術者による精肉加工処理により、高品質で安心安全なジビエ肉を製造している。
商品紹介
「鹿ラグーパスタセット」の価格は1人前1,900円で、横瀬町芦ヶ久保にある「道の駅 果樹公園あしがくぼ」、「A_Sta.Ba(アスタバ)」の自動販売機、秩父市宮側町の「じばさん商店」とカリラボECサイトで販売する。
今年発売した「鹿100%ソーセージ(和)」が好評だったことから、今回も簡単な調理で幅広い年代の人にジビエを楽しんでもらえるようパスタセットを開発した。
「鹿100%ソーセージ(和)」は、横瀬の里山で育った最高品質のシカ肉だけを使用し、山椒と味噌で風味豊かに仕上げたソーセージだ。山椒と味噌で引き出した鹿の風味を、ほどよい弾力と一緒に楽しめるだろう。
好みで生山椒や生七味などと合わせたり、みそ汁やスープに入れるのもおすすめ。ウィスキーなどのハードリカーとの相性も抜群なので、お酒のお供にもピッタリだ。
なお、カリラボは「日本の狩猟をつくる、繋げる」をコンセプトに設立された会社で、日本全国の鳥獣害に悩む人々と狩猟に関係のある人々を繋ぎ、本格的な狩猟サービスから、狩猟・解体体験イベントや、ジビエ肉の加工・販売、レストラン営業などさまざまなサービスを提供している。
この機会に、地域の獣害課題解決に貢献する「鹿ラグーパスタセット」を味わってみては。
カリラボECサイト:https://online-shop.karilab.co.jp
(さえきそうすけ)