10月8日(火) 21:45
アロマとハーブを主軸にした商品とサービスを展開するカル・ダモンは、クリエイティブブティック・プランクトンとの共同開発で、親とこどもが一緒に使える森の香りの「おやすみアロマ」と「おやすみ絵本」のセット商品「モリノコモリウタ」を、10月8日(火)に、WEBサイトで発売した。
OECDの2021年版調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分、加盟33か国中で最下位というデータがある中で、小さなこどもを育てる親世代に関しては、こどもの寝かしつけや自身の睡眠に関する悩みがさらに高まっているという。
「モリノコモリウタ」は、忙しい親たちの夜の寝かしつけ時間が少しでも心地よく豊かな時間になるように、子育て中の母親たちによって作られた「おやすみアロマ」と「おやすみ絵本」のブランドだ。
夜の寝かしつけとして行う、こどもが眠る前の「絵本の読み聞かせ」。この読み聞かせの絵本にアロマの香りをセットすることで、忙しい寝かしつけの時間をちょっぴり心地よく幸せな時間に変えていく、新しい夜の習慣を提案する。
「おやすみアロマ」について
子育て中のハーバリストがママ目線で開発した「おやすみアロマ」は、紙などに塗布して空間にほのかな香りを生む、森の植物から抽出した「天然香料」の優しいアロマミスト。
こどもがいる空間でも使える安心設計で、赤ちゃんや授乳中のママにも優しい自然の香りが、リラックス&心地よい睡眠へと導いてくれる。
こどもの睡眠にはもちろん、女性の体内リズムの整えにも着目し、おとなの眠りも心地よくサポート。世界中で歌われている子守歌の歌詞や音楽を分析し、その世界観を香りに変換している。
なお「おやすみアロマ」は、神奈川県・葉山町の藤本工務店とのコラボにより、端材・ウッドチップを使用して蒸留しており、商品の売上の一部は「葉山の森保全センター」に寄付される。
「おやすみ絵本」について
香りとセットで読める「おやすみ絵本」は、アロマミストに配合された植物や世界観に連動した、香りとセットで楽しむ新発想の絵本。
ふくろうのふう、りすのりーす、マヌルネコのまるなど、森の動物たちの子守歌にまつわる小さな物語を、おやすみ前のひと時に、香りと一緒に楽しむことができる。
商品概要
「モリノコモリウタ #1シューベルトのこもりうた」についている「おやすみアロマ」は、オレンジ、ベルガモット、プチグレン、ゼラニウム、ベチバー、サンダルウッドをブレンドした、木と花でみちた母のぬくもりの香り。優しい気持ちで眠りたい夜にぴったり。
「おやすみ絵本」の『シューベルトのこもりうた』は、お月さまもいない暗い森にふくろうのふうが登場する、お母さんの子守歌が心に沁みる物語だ。
「モリノコモリウタ #2ゆりかごのうた」についている「おやすみアロマ」は、ローマンカモミール、リンデン、マンダリン、オレンジ、ラベンダー、杉、パインをブレンドした、杉とカモミールを照らす月光の香り。明るい気持ちで眠りたい夜におすすめ。
「おやすみ絵本」の『ゆりかごのうた』は、半月の晩にはらぺこりすのりーすが登場する、黄色い月やお花が香るような夜の物語だ。
「モリノコモリウタ #3ブラームスのこもりうた」についている「おやすみアロマ」は、高野槙、サイプレス、エレミ、ベチバー、ガルバナム、ホーリーフをブレンドした、青葉と草木が漂う夜の森林浴の香り。心身を浄化して眠りたい夜にイチオシ。
「おやすみ絵本」の『ブラームスのこもりうた』は、砂漠で育ったマヌルネコまるの初めての一人旅を描く、夜の森の小さな冒険物語だ。
価格はすべて、5,800円(税込)となっている。
こどもと一緒に、「香り×物語のコラボ」を楽しんでみては。
モリノコモリウタ Webページ:https://komoriuta.theshop.jp
モリノコモリウタ Instagram:https://www.instagram.com/morino_komoriuta
(yukari)