◆ウェスティンホテル東京で開業30周年を記念したビュッフェが今週末まで!ローストビーフ、寿司、スイーツのほか、伝説メニューも
ウェスティンホテル東京のホテル開業30周年を記念して、2024年10月14日(月・祝)まで開催されるディナービュッフェ「The Terrace Full Story Buffet」を編集部がレポート。
ローストビーフ、ラム肉、ポークの3種が楽しめるカッティングコーナーをはじめ、握りたての寿司、特製の牛丼、復刻メニュー。美しすぎるスイーツまで、ホテル料理長たち自慢の料理が大集結。2週間限りの特別なビュッフェをお見逃しなく。
ローストビーフ、ラム肉、ローストポークの3種がそろい踏み
インターナショナルレストラン「ザ・テラス」で開催されるアニバーサリービュッフェのカッティングコーナーでは、定番のローストビーフに加え、ラム肉、る山百合ポークも登場。牛・ラム・豚の3種がお皿に盛られると、かなりの迫力があります。
「ローストビーフ」は、とても柔らかく、噛むたびに旨みがあふれます。「ラム肉」も柔らかく、ラム特有の香りや風味がクセになりますね。ちなみに「山百合ポーク」は、普段ランチのみの提供なのですが、今回はディナーでも楽しむことができます。こちらも柔らかな肉質で、甘みのある脂身が口いっぱいに広がります。
シンガポールチキンライスなど、懐かしの料理も登場
オープン当初はアジアンレストランだったこちら。それにちなんで、オープニングメニューだった懐かしのエスニック料理がいただけます。
ひとつ目は「ナシゴレンとサテー」。スパイスの香り豊かなパラパラのライスに、ソースの絡んだサテーがよく合います。もう一方の「シンガポールチキンライス」が、しっとりジューシーな鶏肉、鶏の旨みが染み込んだご飯が最高。どちらも本格的な味わいで、南国リゾートに訪れているかのよう。
フレンチレストラン「ビクターズ」の逸品が復活!
昨年8月に惜しまれながらも営業を終了した、フレンチレストラン「ビクターズ」の復活メニューも。
美しいビジュアルの「野菜のパッフェ」は、にんじんのクリームに素揚げした野菜をトッピングした一品。なめらかなクリームはほどよい塩気で、野菜のパリパリ感がアクセントに。素材本来の旨みが楽しめ、野菜好きにはたまりません。
さらに、こちらも華やかな見た目で心弾む「オマールエビと茸のコンソメジェリー」も楽しめます。
職人による握りたての寿司と、揚げたての天ぷらも
日本料理「舞」のコーナーでは、寿司と天ぷらが提供されています。
お寿司は職人の方が、目の前で好きなネタを握ってくれるので特別感がありますよね。今回は3種類のネタが登場。マグロは赤身ならではの深みがありつつさっぱりとしていて、脂ののった鯛はコリっとした食感、蒸したエビは甘みと旨みが!
天ぷらのコーナーでも、揚げたてをいただけるのが嬉しいですよね。定番のエビ、キスのほか、エノキやさつまいも、ナスなどの野菜もラインナップ。サクッと薄い衣をまとった天ぷらは、どれも絶品です。
名物の牛丼と、ビーフメンチカツサンドもお出まし
鉄板焼「恵比寿」&スカイバー「エスカリエ」からは、「恵比寿 牛丼」がお目見えです。鉄板焼きのお店の牛丼とあって、本当にお肉がおいしいんです。ほどよい塩気と甘みのあるタレがしっかりお肉に絡まり、ふっくら炊かれたご飯と抜群の組み合わせ。
また、エグゼクティブバー「ザ・バー」では、開業時からのシグネチャーメニュー「特製ビーフメンチカツサンド」が。メンチからは牛肉ならではのジューシーな旨みがあふれ、ほどよく焼き目のついたパンが、さらにおいしさを引き立てます。
定番から秋のデザートまで。充実のスイーツコーナー
スイーツのコーナーでは、オレンジピールの爽やかな香りが広がるライスプリン「リ・オレ」や、濃厚なチョコレートの風味を楽しめる「クラシックショコラ」といった定番の逸品も並んでいます。
さらに、洋酒の効いた大人の味わいの「洋梨とカラメルのムース」をはじめ、「モンブランタルト」「レアチーズとさつま芋のタルト」など、秋を感じられるデザートが食べられるのもいいですよね。
30周年を記念したピエスモンテ(チョコレート細工)も飾られているので、ぜひチェックしてみてください。
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