タイトリスト、「アジア太平洋アマ」でも全カテゴリで高い使用率を記録

トータル12アンダーで優勝した、中国のディン・ウェンイー(撮影・岩本芳弘)

タイトリスト、「アジア太平洋アマ」でも全カテゴリで高い使用率を記録

10月8日(火) 11:56

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<アジア太平洋アマチュアゴルフ選手権最終日◇6日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7217ヤード・パー70>



飛ばし屋・福住修が使う“獅子”のドライバー【写真】


アジアアマの最終日は、トータル12アンダーまで伸ばした19歳のディン・ウェンイー(中国)が優勝し、来年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権を獲得した。2位にはこちらも中国のゾー・ツチィンが入った。中野麟太朗(早大)が5バーディ・2ボギーの「67」で日本勢最上位のトータル10アンダー・3位で4日間を終えた。
 
米国アクシネット社は、同大会におけるタイトリストのツアーレポートを下記のように報告。使用率72%に達したゴルフボールだけでなく、他の全てのカテゴリにおいても、最も高い使用率を記録したという。
 
「アジア太平洋アマチュア選手権でタイトリストが圧倒的な第1位のボールとなり、出場者の72%がPro V1またはPro V1xゴルフボールを使用しました。タイトリストは、日本国内で今週最も多く使用されたドライバー(38%)、フェアウェイ(35%)、ハイブリッド(36%)、UTアイアン(44%)、アイアン(33%)、ウェッジ(48%)、パター(33%)にもランクインしました」(米国アクシネット社)
 
内訳は出場120人中、86人がタイトリストのゴルフボールを使用。ドライバーは45人(2位は27人)で、フェアウェイは48人、ハイブリッドは20人、UTアイアンは28本、アイアンセットは40人、ボーケイウェッジは合計167本の使用に達し、パターもスコッティ・キャメロンが40人を数え僅差で2位を上回ったとのこと。


<ゴルフ情報ALBA Net>
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