10月8日(火) 11:53
自分が大叩きすることもあれば、同伴プレーヤーが「池ポチャ」や「OB」を連発して、ちょっと微妙な空気が流れたりすることも……。そんなとき「ドンマイ」みたいな励ましはアリ? ナシ? アマチュアの二人に話を聞いた。
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「初心者には効果があるし、声を掛けると空気が悪くならない」ので、「ドンマイ」というのはアリと答えたのは、岡田晃典さん。
「上級者だけが参加している競技ゴルフはともかく、一般のラウンドでは“声掛け”はアリだと思いますね。特に初心者やアベレージゴルファーの人が、1ホールで10以上を叩いたときには、何か声を掛けてあげることで落ち着いたりすると思います」
「私の経験だと、特にスコア100前後の人は、ラウンド中のムードがスコアに大きく影響していました。だから、そういうひと声で、急に調子がよくなったり、ナイスショットが出たりすることがあるので、“ドンマイ”効果はバカにできませんよ。私自身が大叩きしたときも、声を掛けてもらったほうがそれに対するリアクションができて、気分が楽になります。『次、バーディ取りますよ(笑)』みたいな会話ができるので、助かりますね」
一方、「本人が一番分かっているので、普通の会話をして欲しい!」ことから、「ドンマイ」の声掛けはナシと答えたのは、山野孝一さん。
「ゴルフ歴20年以上になりますが、ほとんど自分から『ドンマイ』とか慰めの声を掛けたことはないですね。大叩きした本人が一番『よし次、頑張ろう』と思っているでしょうし、頭の中でも大叩きした原因を整理しているので、変に声を掛けたりすると、余計にストレスに感じたり、リズムを乱すのではないかなと思います」
「しかも、初めて回る同伴競技者とかだと、その人の普段の実力もつかみきれていないので、逆に失礼になったりするかなとも思います。私自身も、大叩きしたときは、励ましの言葉というよりも、普通のゴルフの話題や世間話をしてもらったほうが、少しリラックスして次のホールに挑めるような感じがします」
さて、あなたはどっち派ですか?
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