アダム・スコットが8回目の日本オープン参戦驚きの戦略は「松山英樹だと思ってプレーしたい」

アダム・スコットが8回目の日本オープンに挑戦する(JGA提供)

アダム・スコットが8回目の日本オープン参戦驚きの戦略は「松山英樹だと思ってプレーしたい」

10月8日(火) 17:53

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<日本オープン事前情報◇8日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>

昨年に続き8度目の「日本オープン」に挑戦するアダム・スコット(オーストラリア)が、大会への意気込みを語った。「過去7回、日本オープンでプレーしているが、今まで自分がプレーした中でも好きなゴルフコース。今日は非常に楽しめた」と雨のなかでの調整ながら、気分も高まってきた。



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過去の最高成績は2019年の5位。22年は6位にも入っている。昨年は予選落ちに終わったが、大好きな日本での一戦を前に、ある戦略を明かした。「松山英樹だと思ってプレーしたい」。16年大会、予選ラウンドを松山、石川遼と回ったが、同大会では松山が優勝。「そのとき彼はとにかくフェアウェイをキープしていたという印象があるので、自分もそのようにプレーしたい」と“Hideki流”に徹するつもりだ。

深いラフにドッグレッグなど、一筋縄ではいかないコースと見る。ドライバーを使うのは1ホールのみの予定。「いつも戦略で失敗するので、今年は戦略をしっかり立てていきたい」と大会初優勝への青写真をこれから描いていく。

今回は来日してすぐ、6日(日)に松山と食事をともにしたという。そして7日(月)は契約するユニクロで買い物を楽しんだ。ここから戦闘モード。攻略法をさらに練って10日(木)の開幕を迎える。


<ゴルフ情報ALBA Net>
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