眞島秀和「膨大なセリフ量と闘う毎日でした」双子姉妹の数奇な人生を描いたドラマ「花衣夢衣」全国無料放送

神社で話をする双子の姉妹・尾崎亜衣“真帆”と尾崎由衣“澪”/(C)東海テレビ/泉放送制作

眞島秀和「膨大なセリフ量と闘う毎日でした」双子姉妹の数奇な人生を描いたドラマ「花衣夢衣」全国無料放送

10月8日(火) 18:00

神社で話をする双子の姉妹・尾崎亜衣“真帆”と尾崎由衣“澪”
【写真】クールな表情がカッコいい…羽嶋将士役を務める眞島秀和

眞島秀和出演ドラマ「花衣夢衣」(2008年放送、全65話)を、BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)にて10月17日(木)より、毎週月曜〜金曜昼4時59分から放送する。それに伴い、眞島からのコメントが到着した。

■双子姉妹の数奇な人生を描いたドラマ

昼ドラ史上初となる尾崎亜衣と尾崎由衣、吉田真希子と吉田真由子の「双子」ヒロインによる本作。金沢を舞台に、数奇な運命に翻弄されながらも、力強く生き抜いていく双子姉妹の人生を描いた大河ロマンとなっている。

原作は、『幸子の星』でデビューし、1970年より『週刊セブンティーン』(集英社)に連載された『おれは男だ!』など、愛と人間ドラマに定評のある津雲むつみさんによる同名漫画。

昼ドラらしい濃密でダイナミックなストーリー展開のなかで、複雑に絡み合う登場人物の心情を丁寧に映し出し、視聴者から好評を博した。

放送にあたってコメントを寄せた眞島秀和は、金沢で出会った双子の姉・真帆(尾崎亜衣)に一目惚れし、情熱的に彼女を愛する、老舗呉服店「よね屋」の若旦那・羽嶋将士役を演じている。

■眞島秀和 コメント

撮影当時、31、32歳ぐらいだったでしょうか。膨大なセリフ量と闘う毎日でした。今思えば昼ドラらしい展開に役者として鍛えてもらい、撮了時にはとても成長できた事を実感しました。

昨年、仕事で金沢を訪れた時は「花衣夢衣」を思い出し、感慨深かったです。若い頃の出演作品は恥ずかしい部分ばかりですが、またあらためて放送されること、嬉しく思います。BS松竹東急をご覧の皆様、どうぞお楽しみください。

■「花衣夢衣」あらすじ

昭和25年、戦後の復興が著しい東京。双子の姉妹・沢木真帆(尾崎亜衣)と澪(尾崎由衣)は17歳になっていた。積極的で好奇心旺盛な姉の真帆と、消極的で地味な妹の澪。性格は正反対でも二人で一人、何をするのもいつも一緒。

そんなある日、澪の身代わりとして男に襲われた真帆は、妊娠・中絶、そして子宮をも失ってしまう。澪は真帆を見るたびに、身代わりにしてしまったことを悔やみ、真帆は澪を見るたびに悪夢の日を思い出してしまう日々。運命が激変してしまった真帆は、初めて一人になりたいと思い、親元を離れひとり加賀友禅の修業に出る決断をする。

そこで、東京の呉服屋の長男・将士(眞島秀和)と知り合い、愛し合うようになる。しかし、子供の産めない真帆は将士からの求婚を断ってしまう。その後、将士は同じ顔をした澪と出会い結婚。だが、真帆と将士はお互いを忘れられず、やがて三人は…。


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