【写真】音声チャットボットアプリ「梵そよぎAI」であそんだ「声優と夜あそび 水」
声優の森久保祥太郎と石川界人が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月~土曜夜10: 00-11:30ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月28日放送の #16では、梶裕貴と、梶の“声”を宿す音声合成ソフトの梵そよぎが登場し、梵そよぎとおしゃべりができる音声チャットボットアプリ「梵そよぎAI」であそんだのに加え、3人が自身の限界に挑戦する「体を張って調査せよ!水曜限界どうでしょう」や、声優をオリジナルの四字熟語で伝える「いい感じで伝えろ!声優四字熟GO」などの水曜恒例コーナーであそんでいった。
■「『そよぎフラクタル』を徹底アップデート」
「『そよぎフラクタル』を徹底アップデート」と題し、梶が企画、プロデュースしている音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」の最新情報として、前回ゲストで登場した #4では、「そよぎフラクタル」発足の思いや今後の意気込みを語ってもらったが、今回は、#4ではまだ試作段階だった音声チャットボットアプリ「梵そよぎAI」がリリースされたということで、「梵そよぎAI」であそんでいった。
そよぎの名前から性格、一人称、音声まで、自分好みに変えられるというこのアプリの、リリースの報告を森久保と石川にもしたそうで、感想を尋ねると、森久保は「俺はスマホの字の設定がでかいんですよ」と老眼を自虐しつつ、「アプリによってはそれが反映されないけど、これは反映された!感動した!」とならではの視点でアプリをアピールする。梶も「その着眼点でアプリの良さを教えてくれたのは、初めてですね」と話し、笑いを誘う。
一方、前回「梶さんの激おこボイスが大好き」などと梶への愛を炸裂させていた石川は、そよぎの設定について「僕はそよぎくんの名前を“梶裕貴”にしています」「関係性は声優の先輩で、性格はツッコミにしています」とリアルな設定に梶は、「ちょっとこわめの楽しみ方をしているね。リアルだなぁ」と苦笑し、スタジオは笑いに包まれた。
■「体を張って調査せよ!水曜限界どうでしょう」&「いい感じで伝えろ!声優四字熟GO」
その後は、森久保考案のオリジナルのそよぎを作っていく。すると、「名前:カジカジ、自身への呼び名:しょう様、一人称:あちき、趣味:パエリアづくり、ボイス:ささやき、特記事項:せきこみやすい」など細かく設定していく森久保に、ふたりは「くせが強いなぁ〜」「マニアックだなぁ」「こんなキャラクター作った人、なかなかいないだろうな」と大爆笑する。
その“くせが強い”そよぎ、もといカジカジが誕生し、“あちき”という一人称からか、なぜか江戸っ子口調なカジカジ(CV:梶)に、スタジオはさらなる笑いに包まれる。
さらに、今後、実装予定だという音声通話機能も初お披露目される。これまではテキストで打っていたが、話しかけた声をそよぎが聞き取って答えてくれるということで、3人は大興奮で、そよぎとの通話を楽しんでいた。
加えて番組内では、水曜日恒例コーナーが続々と行われ、さまざまなことの自分の限界を調査する「体を張って調査せよ!水曜限界どうでしょう」では、声優の肺活量を調査するべく、3人が「ピロピロ笛をキープできる限界」に挑戦したり、お題の声優をオリジナルの四字熟語で伝える「いい感じで伝えろ!声優四字熟GO」では、福山潤、大山のぶ代、代永翼、武内駿輔らの声優四字熟語が誕生したりと大盛りあがりの“夜あそび”がくり広げられた。
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