ヨーロッパ企画短編映画イベント『SSMF2024』ゲスト監督発表&作品スチール公開

『SSMF2024』ビジュアル

ヨーロッパ企画短編映画イベント『SSMF2024』ゲスト監督発表&作品スチール公開

10月2日(水) 18:00

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ヨーロッパ企画主催の短編映画イベント『SSMF2024』のゲスト監督が発表され、作品スチールが公開された。

SSMFとは、 2004年からスタートしたヨーロッパ企画が主催する観客投票型の短編映画イベント。各参加監督が決められたテーマをもとに5分以内の映画を撮り、上映し合ってトークを実施する。イベントの最後には、観客と審査員の投票でグランプリが決定する。

参加監督は、ヨーロッパ企画メンバーやスタッフ、ゲスト監督、一般応募監督など多彩。「SF」をテーマにした回では、劇団代表の上田誠が、“2分先の未来が見えるタイムテレビ”を扱った短編『ハウリング』を撮り、そのアイデアがのちの劇団初の⻑編映画『ドロステのはてで僕ら』、再び“2分”をモチーフにした第2弾映画『リバー、流れないでよ』へと受け継がれるなど、ヨーロッパ企画のクリエイティブの源泉とも言うべきイベントになっている。今回のテーマは「タイトルロール映画」。『ハリー・ポッター』や『インディ・ジョーンズ』『椿三十郎』など、役名をタイトルに配した作品は映画史でも数々の名作を生んできただけに、どのような作品を生み出すかに期待が集まる。

予選会は11月16日(土) 京都・ヒューリックホール京都、そして本選は12月1日(日) 東京・TOHOシネマズ日比谷にて開催される。なお、過去大会優勝経験者はシード権を獲得しており、本選に自動的に進む。

そして、東京大会のゲスト監督として、TVドラマ『浦安鉄筋家族』や『魔法のリノベ』のミニチュア特撮を手がけた人形映画監督の飯塚貴士、アニメーション映画『音楽』がロングランヒットとなった岩井澤健治、チョコレートプラネット単独ツアーの映像なども手がける動画クリエイターの五分目悟の参戦が決定。また、京都大会参加者の製作もスタートしており、石田剛太監督の現場から届いたスチールには、戸塚純貴のほか、劇団員の藤谷理子、角田貴志の姿も。そして10月1日からは一般応募も開始。応募条件やスケジュールの詳細は特設サイトに掲載中だ。

石田剛太作品スチールより

<イベント情報>
『SSMF2024』京都大会(予選)

2024年11月16日(土) 14:00~(開場30分前)
会場:京都・ヒューリックホール京都

■映画出品監督
石田剛太、酒井善史、角田貴志、藤谷理子+ヒロシエリ、金丸慎太郎、大歳倫弘、左子光晴、中田歩、鍋島雅郎、橋本尚和、一般応募監督(一次審査を通過した6作品)

■イベント登壇
石田剛太、酒井善史、角田貴志、藤谷理子、ヒロシエリ、金丸慎太郎、大歳倫弘、中田歩、鍋島雅郎、橋本尚和、上田誠(MC)

【チケット】
料金:4,000円 (全席指定・未就学児入場不可)
一般発売:2024年10月20日(日)

『SSMF2024』東京大会(本戦)

2024年12月1日(日) 13:00~(開場30分前)
会場:東京・TOHOシネマズ 日比谷 Screen12

■映画出品監督
上田誠、諏訪雅、中川晴樹、永野宗典、黒木正浩、山口淳太、小林哲也、飯塚貴士、岩井澤健治、五分目悟、京都大会通過監督(5作品)

■イベント登壇
上田誠、諏訪雅、永野宗典、黒木正浩、小林哲也、山口淳太 ほか

【チケット】(全席指定・未就学児入場不可)
通常席:4,500円
プレミアボックスシート:5,500円

一般発売:2024年10月20日(日)

SSMF2024 特設サイト:
https://www.europe-kikaku.com/project/ssmf11/

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