9月20日(金) 15:55
指原莉乃(31)、若槻千夏(40)といった女性タレントらがゲストの素顔を引き出す番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)。9月19日放送回では、人気アイドルのSixTONES・髙地優吾(30)が出演したが、デートに対する“まさかのスタンス”が共演者や視聴者を驚かせた。
この日の番組は、3月に同番組に出演した同じくSixTONESの京本大我から寄せられた「実は髙地がヤバい。メンバーでも壊せない膜をまとっている」との情報をもとに、髙地の素顔に迫るという企画。
20歳を過ぎた頃から「人間を信用できない」という髙地。当時、自分が思った通りにはことが進まない芸能の世界に悩み、いろんな人に相談をしたものの、”みんな言うことが違った“うえに、自分に刺さる助言がなかったため閉鎖的になってしまったという。
さらに、現在仕事で自分自身が話を聞かれる場面になっても「この人何言ってもな……」とフィルターをかけてしまうといい「全体的に他人に興味がない」と告白。SixTONESのメンバーにも興味がないと述べ、スタジオを驚かせていた。
■デートへのまさかのスタンスにスタジオ「一番怖いわ」
好きな女性のタイプについては「見えないところで頑張っている人」と答えた髙地。ネガティブな人は、自分が同じようなタイプの人間であるため好みではないという。
デートについては、「自分が楽しくなくても、相手が楽しんでくれればいいんですよ」と述べると、指原が「じゃあちゃんと楽しめるようなデートプランを立ててくれるんですか?」指摘。すると、髙地は「それは立てられないです……」とモゴモゴ。指原が「立てられないのに楽しんでほしいんだ?」と驚くと、「めっちゃ(プランを)組んでくれる人の方がいいです。あそこ行こうよ!いいね、じゃあ行こう!って言う方が」と合わせるタイプだと主張した。
だが、ここでまさかの発言が飛び出すことに。ファーストサマーウイカに「(合わせるのは)最初しんどくないんですか?」と問われると、髙地は「それがしんどくないんです。最悪ロケだと思っておけばいいんで」と回答したのだ。
この、デートを”最悪、ロケ”だと認識する髙地の発言に、スタジオは共演者たちの「最悪って」「一番怖いわ」「最悪は最悪ですよ」とドン引きの声に包まれた。指原も思わず「だったらうちら、京大テストやってる方がマシだよ!」と、髙地を紹介した京本が出演した際に、彼女候補に対して事前にテストを実施したいと明かしたことと比較して怒り。
髙地は「本当に最悪の場合よそれは。全く興味ないものとか行った時も、そっから得れる情報っていうのもあると思うからロケの勉強だと思う」と言い訳を図るも、若槻から「なんかさ、言葉のチョイスヤバめだね。いい人っぽかったんだけど、ちょいちょい言葉のセンスが気になる」と突っ込まれてしまった。
この”デートは最悪ロケだと思う”発言には、視聴者も衝撃を受けたよう。Xでは放送と同時に悲鳴が相次いだ。
《最悪ロケはやばすぎ怖》
《このくそ爽やか笑顔で興味ないデートは最悪ロケだと思えばっていってる髙地優吾さんこわすぎる》
《興味のないデートを「最悪ロケだと思ってればいい」って言って「京大テストやってる方がマシ」って言われる髙地くんやばすぎ笑》
とはいえ、ロケだと思われてもデートをしたいと思うファンも多そうだ。