TVアニメ『名探偵コナン』で2024年9月21日・28日に放送予定の「大岡紅葉の甘い罠（前編・後編）」の特別PVが公開された。同前後編は京都が舞台となっており、京都国際マンガ・アニメフェア（京まふ）でも特別PVが公開される。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

2024年9月21日・28日に放送予定の「大岡紅葉の甘い罠（前編・後編）」は、京都が舞台のエピソード。
大阪の高校生探偵である服部平次は新一に匹敵する推理力の持ち主。コナンの正体を知ってからは様々な場面で協力している。遠山和葉という幼馴染みのガールフレンドがいる。
そして大岡紅葉は平次に思いを寄せる令嬢。平次に様々なモーションをかけつつ、和葉をライバル視している。

＜1135・1136話「大岡紅葉の甘い罠（前編・後編）」＞
小五郎と平次をモデルにした舞台が企画され、打合せのため京都にやって来たコナンたち。演出家の自宅を訪れると、そこにはプロデューサーと舞台監督、脚本家の姿があった。
台本を読んでいた平次は、自身がモデルの探偵に許嫁がいることを不審に思い確認する。そこへやってきたのは平次の許嫁を自称する大岡紅葉で……。
一方、スポンサーの厚意で京都スイーツ巡りを楽しんでいた蘭と和葉は、これが罠であることに気が付く。
＞＞＞『名探偵コナン』1135・1136話「大岡紅葉の甘い罠（前編・後編）」の先行カットを見る（画像5点）

今回、この1135・1136話では、ドラマの打ち合わせの現場で発生した殺人事件を前に、推理が繰り広げられる。この物語の放送を前に、コナンと平次の活躍を予感させる特別PVがYouTubeで公開された。

また2024年9月21日（土）・22日（日）開催の京都国際マンガ・アニメフェア（京まふ）では、ytv animation ブースでこの特別PVが公開される予定だ。
京まふでは『名探偵コナン』と『青のミブロ』のコラボビジュアルも掲示される。

さらに、2024年9月22日（日）には京都国際マンガミュージアムで「Anime Cinema Night」と銘打って、大岡紅葉も登場する『名探偵コナン から紅の恋歌（ラブレター）』が英字字幕付きで特別上映される。

平次を中心に秋の京都で繰り広げられる『名探偵コナン』ワールド。特別PVや京まふでその魅力を味わっていただきたい。

（C）青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996
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