9月25日、嵐の二宮和也（41）、KAT-TUNの中丸雄一（41）、Hey! Say! JUMPの山田涼介（31）、timeleszの菊池風磨（29）によるYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が更新された。

この日の動画では、『文春オンライン』が8月7日に報じた女子大生とのアパホテル密会によって謹慎中の中丸を除くメンバー3人が揃って朝食をとる企画が行われた。

東京・銀座の筋肉食堂を訪れ、注文を済ませた3人は「よにのちゃんねる」で9月8日に公開された動画についてのトークをスタート。同動画は《【復活!!】ちょっと我々の今後を考えてみた日》と題したもので、3人が“中丸騒動”に言及し、中丸についての不満を暴露する内容だった。

その動画内で、二宮が「遅刻1回につき1カ月動画出演停止、1年間で半年停止処分をくらったら引退」と遅刻癖のある中丸へのペナルティを提案すると、他の2人も賛同し、菊池は「3カ月でいいんじゃないですか？4回目やったらもうアウト」と同調するなど、中丸に対して厳しい言葉をかけ、話題となっていた。

スタッフからその動画の再生回数が伸びていることを聞かされた菊池は「物議を醸した中丸回。あんな攻めた発言、そのまま使うと思わなかったですけど……」と反応。

すると、二宮も「あの動画がちょっとブツってます。叩かれてる」と述べ、「え～ん」と泣き真似をしてみせた。続けて、「律し方だから、我々の。あくまで」と切り出すと、菊池も「しょうがないですね。山田くんも言ってましたけど、仲間だからこそ言わないと。向き合わないとダメ」と説明した。

さらに、中丸の遅刻癖を一番厳しく指摘していた山田が、「『じゃあ、もういいや』ってなるのは簡単じゃないですか。向き合ってどうやって改善していくかっていう」と語ると、菊池は「（山田が）コメントしているだけ俺はもうホッとしてます」と安堵していた。

仲間思いな3人が改めて中丸への優しさを見せた一幕となったが、実はメンバー以外にも中丸と「よにのちゃんねる」のことを気にかけていた“先輩アイドル”がいたという。

その正体が明かされたのは“中丸騒動”についてのトークの終盤だった。菊池が突如思い出したかのように、「多分配信した日の夜中だったかな。松兄から連絡入って、『俺も何でもやるぞ』って。言質取れましたね、松兄ご出演の」と、TOKIOの松岡昌宏（47）が助け舟を出していたことを明かしたのだ。

これには、山田も「心配してくれてるんだね」とコメントし、二宮も「嬉しいじゃん」と胸を打たれた様子だった。ファンの間ではこの松岡の“漢気”あふれる行動への称賛がXで相次いでいる。

《よにのの最新、松兄がガチでアニキすぎて泣ける…！！ぅアニキぃぃぃぃ！！！ってなる》
《物議を醸す中丸回の後松岡パイセンからなんでもやるぞのメッセージ。めちゃくちゃ強い味方じゃないです》
《松岡くん男前すぎ》
《よにの見てたらあの炎上した回見て松兄が連絡くれたっての見てなんか涙出そうになった笑松兄やっぱり良い先輩》