◆2024/10/2 (水) 19:00 -20:30 高遠 弘美×古屋 美登里
高遠 弘美『楽しみと日々: 壺中天書架記』(法政大学出版局)を読む
書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSのファンクラブ「ALL REVIEWS 友の会」の特典対談番組「月刊ALL REVIEWS」
今回は特番として高遠弘美さん・古屋美登里さんにお越しいただき、高遠さんのこれまでの文筆の集大成ともいえるご著書『楽しみと日々: 壺中天書架記』について対談いただきます。
◇ 【読み解く本】
■高遠 弘美『楽しみと日々: 壺中天書架記』(法政大学出版局)
https://allreviews.jp/isbn/4588460250
◇<イベント概要>
【日時】2024/10/2(水) 19:00-20:30
【会場】PASSAGE SOLIDA
東京都千代田区神田神保町1-9-20 SHONENGAHO-2ビル 2F
※1Fよりお入りいただき、階段で2階にお上がりください
【参加費】
現地参加:1,650円(税込)
オンライン視聴:1,650円(税込)(アーカイブ視聴可)
※ALL REVIEWS 友の会(第5期:月額1,800円) 会員はオンライン配信、アーカイブ視聴ともに無料
現地参加チケット¥1,650
今すぐ購入するオンライン視聴チケット¥1,650
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【出演者プロフィール】
■高遠 弘美(たかとお・ひろみ)明治大学名誉教授。NHK文化センター講師。仏文学者・翻訳家。代表的な翻訳に、プルースト『失われた時を求めて』(進行中)ピション『プルーストへの扉』ロミ『突飛なるものの歴史』カリエール&ベシュテル『珍説愚説辞典』レアージュ『完訳Oの物語』ハイヤーム『トゥーサン版ルバイヤート』ほか多数。編著に『欧米の隅々 市河晴子紀行文集』その他。自著には『物語パリの歴史』『乳いろの花の庭から』『七世竹本住大夫 限りなき藝の道』など。共著も数多い。今回の対談で採り上げる『楽しみと日々・壺中天書架記』は半世紀近くに亘る高遠の文筆の集大成的書物である。
■古屋 美登里(ふるや・みどり)翻訳家。エドワード・ケアリー『望楼館追想』〈アイアマンガー三部作『堆塵館』『穢れの町』『肺都』〉『おちび』『呑み込まれた男』『B:鉛筆と私の500日』、アフガンの女性作家たち『わたしのペンは鳥の翼』、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』『蜜のように甘く』、トム・ゴールド『月の番人』、ジョディ・カンター他『その名を暴け 』、マイケル・フィンケル『美術泥棒』、デイヴィッド・フィンケル『アメリカの悪夢』、カレン・チャン『わたしの香港』。
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【書き手】
AR事務局