【写真】「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」で通称“インフォーマ”木原慶次郎を演じる桐谷健太
11月7日(木)夜11:00よりABEMA SPECIALチャンネルで放送開始される、ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」のクランクイン当日に行った桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也のインタビュー映像が公開された。
今回、放送開始となる「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏であやつるる謎の情報屋、通称“インフォーマ”木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者の三島寛治の“異色のコンビ”を軸にくり広げられる本格クライムサスペンスドラマで、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家の沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAII-Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ「インフォーマ」の新シリーズとなる。
前作の「インフォーマ」同様、木原役は桐谷が、三島役はGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野が演じる。さらに今作から、「インフォーマ」シリーズに新キャストとして、莉子、博之、二宮が出演する。前作と同様に、藤井道人が企画・プロデュースを担当し、BABEL LABELの逢坂元が総監督を務める。
■クランクイン当日に
舞台を海外のタイに移し、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国にまたがる、壮大な情報戦に巻きこまれていく今作「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」のクランクイン当日に、桐谷、佐野、莉子、池内、二宮に行ったインタビューが、ABEMAとABEMA公式YouTubeに公開されている。
タイ・バンコクで撮影を開始した桐谷は、「タイのスタッフさんもテキパキ一生懸命動いてくださって、助かっています。ほほえ笑みの国といわれるだけあって、みんな常ににこやかなので、初日からパワーになっています。そのエネルギーをもらいながら、最後まで走りぬけられたら」と話した。
さらに今作から出演する新キャストについて、「初めてからむ人たちもたくさんいますし、もともとニノ(二宮)とか知っている役者さんもいるので、その人たちが混ざりあったらどんな化学反応を起こすのか、ものすごく楽しみ」と期待感をふくらませていた。
■佐野玲於は
ひさびさの「インフォーマ」の現場の雰囲気について佐野は、「雰囲気はやっぱりいいですよね」「新しく加わってくださったキャストの方々も、けっこうコミュニケーションを取れているので、すごくあたたかい雰囲気で撮影できているかなと思います」と話し、台本を読んだ感想として「前回よりはるかに激しくなった」「これを撮るには、相当な器量がいるなと思わされた」とコメントした。
■莉子は
新キャストの莉子は、佐野演じる三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務めるという役どころのため、タイ語を話すシーンがあり、撮影前にタイ語を準備していたといい「タイ語指導の先生が、すごいていねいに動画をくださったので、聞きながら、見ながら、言いながらをくり返していって」「やっていくうちにだいぶ体に染みついてきたなっていう感覚はあって、楽しかったです」と努力を重ねつつも、楽しみながらタイ語を覚えていたことを明かした。
■池内博之は
莉子と同様にタイ語を話すのが初めてという池内は、「なかなかちょっと手強いですね」「もう本番ギリギリまで、タイ語のレッスンをさせていただいて……」と苦笑いをしつつも、「タイ語をクリアさせて」と意気込み、「タイの灼熱の暑さのなかで暑さに負けないように、しっかりとケアしながら1シーン1シーンを撮っていきたいです」と気合い十分だった。
■二宮和也は
一方、東京でクランクインをした二宮は、撮影が始まった心境として「桐谷くんが定期的に映像や写真とかを送ってくれて、こういう感じなんだなと。向こう(タイ)でこういう撮影しているんだとかっていうのを適宜、追えていたんですけど、今日、ようやく現場に入って、ちょっと安心しましたね。始まったなっていうかたちが」と話した。さらに、前作の「インフォーマ」が好きだったという二宮は、桐谷から「この役はニノじゃないとあかんねん」など今作の出演オファーの連絡が何度もきていたという、ふたりの関係性がかいま見えるエピソードも飛び出した。
バンコクを舞台に移し、さらにスケールアップした今作では、より見応えのあるアクションシーン、そして衝撃のストーリーが展開されていく。本格クライムサスペンスドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」は、事件の裏にかくされた巨悪がリアルに描かれている。
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