長野県・軽井沢に宿を構える老舗ホテル「万平ホテル」は、創業130周年の記念事業として進めてきたホテルの改修・改築工事を終えたことを発表すると同時に、2024年10月2日(水)11時付けでグランドオープンを果たしたことをリリースした。
【画像】時代をつなぐ、新しいクラシック。万平ホテルがリニューアルオープン(写真4点)
ホテルのシンボル的存在でもあるアルプス館は、全12室の客室に加えて、ホテル伝統のフランス料理を新たなエッセンスと共にお楽しみいただけるメインダイニングルーム、軽井沢の自然を楽しむカフェテラス、オーセンティックなバー、レセプションなどを常設しており、これまで通り変わらないおもてなしを徹底していく。
今回のリニューアルで新築した愛宕館は、客室を30室完備。加えて全客室にホテル初となる温泉風呂を設えているので、プライベート空間でゆっくりと温泉を楽しむことができる。全44室となる碓氷館には、デザインが異なる2つの客室タイプと、テラス付きの部屋が用意されている。部屋の窓から見える景色は自然豊かで美しく、客室でリラックスした心地のいい時間を過ごすことができるのが嬉しいポイントだ。また、新築したバンケット棟では大きな窓が印象的な「桜」の間にて、婚礼・宴会を開催することができるようになった。軽井沢の開放的で美しい自然の中で、大切な一時を過ごしてみてはいかがだろうか。
万平ホテル概要
開業日:2024年10月2日(水)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
アクセス:軽井沢駅より徒歩約30分、タクシー約5分(2km)
ホテル施設:客室(全86室、36㎡~91㎡)、レストラン「メインダイニングルーム」(フランス料理)、カフェテラス、バー、ショップ、バンケット、ファンクションルーム、駐車場
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