前田拳太郎“弘樹”が、内田理央“美智留”に心を動かされ家族に刃物を振りかざす「あいつは敵です」<嗤う淑女>

「嗤う淑女」第8話より/(C)東海テレビ

前田拳太郎“弘樹”が、内田理央“美智留”に心を動かされ家族に刃物を振りかざす「あいつは敵です」<嗤う淑女>

9月13日(金) 8:00

「嗤う淑女」第8話より
【写真】血だらけの前田拳太郎“弘樹”を抱きしめる内田理央“美智留”

内田理央が主演を務めるドラマ「嗤う淑女」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系/FODにて配信)の第8話が、9月14(土)に放送する。

■稀代の悪女が次々と人を地獄へと陥れていく震撼のサイコ・サスペンス

本作は、“ドンデン返しの帝王”と呼ばれるベストセラー作家・中山七里の「嗤う淑女」(実業之日本社文庫)を原作としてドラマ化。人生にまつわる全てのコンサルタントを生業とする稀代の美しき悪女・蒲生美智留(内田)が悩みや欲望を抱える人々を操り、次々と地獄へと陥れていくサイコサスペンス。

内田のほかに、美智留に人生を狂わされる従妹の野々宮恭子役に松井玲奈、数々の事件の背後にいる主人公を追う刑事・麻生役を大東駿介、 その部下の青木真太郎役を内藤秀一郎が演じる。

■「嗤う淑女」第8話あらすじ

第8話は――

恭子の実家で奇妙な共同生活を送っていた美智留だったが、恭子との関係は激化し、対立は決定的なものに。そんな中、家族に抑圧されていると思い込み、鬱屈した日々を過ごしていた恭子の弟・弘樹(前田拳太郎)は、美智留の言葉に心を動かされ、自分の本当の敵は“家族”の“誰か”であることを強く自覚する。

そして、ある日、暴走した弘樹の狂気と正義感はその“誰か”に向けられる。一方、刑事の麻生は執念の捜査が徐々に実を結び、美智留に限りなく接近する。

――という物語が描かれる。

■「恭子の家族どうなっちゃうんだろう…」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「俺はいつか父親に殺されるんじゃないかと思っていました。父親はあの家に俺を縛り付けて…あいつは敵です」と口にする弘樹シーンからスタート。

“悪女の対決激化! 生き残るのは誰か?”というテロップが出ると「あなたを縛り付けるものなど何もない、あなたは自由よ!」という美智留の言葉と、夜中に家族に刃物を振りかざす弘樹の様子が映しだされる。

“最終決戦!? 刑事vs最恐悪女!?”というテロップに切り替わると、美智留の前に麻生が現れ「私はね、あなたが思うよりずーっと前からあなたのことを調べていたんですよ」と美智留に告げる。そんな麻生に美智留は「ロマンティック」と言い放つ。

第8話を放送前に「拳太郎くんのブラックな演技最高!」「毎回麻生さん助けに来て!と思いながら見てる」「恭子の家族どうなっちゃうんだろう…」「美智留さんの言葉はどんな時も引き込まれてしまう」などの声が上がり、話題となっている。



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