フワちゃん関係者は大歓迎も…囁かれる“プロレス復帰”も実現阻む「2つの障壁」

22年10月、デビュー戦でドロップキックをするフワちゃん(写真:時事通信)

フワちゃん関係者は大歓迎も…囁かれる“プロレス復帰”も実現阻む「2つの障壁」

9月19日(木) 11:00

タレント・やす子(25)への不適切投稿が大炎上し、芸能活動を休止中のフワちゃん。ラジオ番組を降板し、出演していた番組からも出演シーンがカットされている。

爆笑問題・太田光(59)は9月17日にニッポン放送『ナイツザ・ラジオショー』に出演し、フワちゃんについて言及した。

「この間、ニッポン放送の社長が定例会見でさ、『フワちゃんはいい思い出です』って言ってたんだよ。思い出にするの早すぎんだろうと思ってさ」と、フワちゃんのラジオ番組降板をイジったのだ。

「“いい思い出”かどうかはともかく、フワちゃんのテレビやラジオへの復帰はかなり厳しいといえます。

8月18日に放送された『行列のできる相談所』(日本テレビ系)では、フワちゃんの出演シーンがカットされていました。それにもかかわらず、ひな壇前列タレント・あのちゃんが話している最中に、すぐ後ろのフワちゃんがスマートフォンをさわっているシーンが映し出されたのです。

フワちゃんの遅刻癖は有名でしたし、注意しても収録中でもスマホをいじり続けていたと聞いています。あえてスマホシーンを放映したのは、番組からの“制裁”ではないかともいわれているのです」(テレビ局関係者)

一部でささやかれている“プロレスラーとしての復帰”について、あるプロレス関係者が次のように語る。

「可能性があるのは女子プロレス団体『スターダム』での復帰です。フワちゃんは、22年10月と23年4月に、スターダムのリングに立っていますからね。トレーニングにもフワちゃんはかなり真面目に取り組んでいたそうで、関係者からの評判も悪くないのです。『フワちゃんがヒール役なら話題性もあるし、大歓迎』という声もあるそうです。同団体は毎年の年末には両国国技館で興行を行っています」

だがフワちゃんのプロレスラーとしての復帰には、いくつかネックがあるという。

「フワちゃんの過去のプロレスラーとしての活動は、『行列ができる相談所』の企画の一環でした。つまりギャラは日本テレビからフワちゃんに支払われていたのです。

しかし“復帰試合”が実現するとなれば、今度はスターダムがフワちゃんに支払うことになります。一般的にプロレスラーのファイトマネーは1試合につき数万円程度。フワちゃんにとっては魅力とはいえません。

またプロレスラーとしての体作りも必要です。いまからトレーニングを始めても、年末に間に合うかどうかギリギリですね」(前出・プロレス関係者)

収入か、それとも復帰か……、フワちゃんの決断に注目が集まっている。

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