【動画】小池栄子“ヨウコ”が週刊誌に載る…「新宿野戦病院」最終話予告映像
小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の最終話が9月11日(水)に放送される。
■宮藤官九郎オリジナル脚本の“救急医療”エンターテインメント
同ドラマは、「不適切にもほどがある!」(2024年)などを手掛けた宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。フジテレビにおける宮藤のオリジナル脚本は「ロケット・ボーイ」(2001年)以来、23年振りとなる。
新宿・歌舞伎町にたたずむ病院「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、官九郎節ともいえるときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。
小池はアメリカ育ちの元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマン、仲野は美容皮膚科医の高峰享を演じる。また、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表、南舞役で橋本愛、新宿・歌舞伎町にある交番の地域課に勤務する巡査・岡本勇太役で濱田岳らが出演する。
■「新宿野戦病院」最終話あらすじ
ここは東洋一の歓楽街・新宿歌舞伎町。ルミナウイルスに感染してしまった啓三(生瀬勝久)は無事一命を取り留め、生還した。その後、感染者数が10日間連続して減少したことで緊急事態宣言が解除された。ルミナウイルス感染拡大の影響でNPO法人「Not Alone」は解散。南は消息不明となり、享と岡本も連絡が取れなくなってしまっていた。
そんな中、歌舞伎町のクラブでは、「SAYONARAルミナ」と銘打ったパーティーが行われ、フロアの床が抜け落ちる大事故が発生。聖まごころ病院ではヨウコたちが必死で処置をしていた。そして、その事故が取り上げられ、ヨウコと啓介(柄本明)はTV出演することとなった。そこには以前、勝どき医療センターでECMOを使用して助かった官房副長官・川島一也(羽場裕一)の姿も。
そこでヨウコは、今後の感染対策に関する話をして、ルミナ感染の第二波が来ることを想定し、補助金とは別に、特別措置として、援助を申し立てる。川島はヨウコの熱意を受け取り、前向きに検討することを約束した。その後、ヨウコの発言通り、第二波がやってきた。そして、メディアがヨウコの活躍を取り上げる中、とある週刊誌がヨウコを狙っていた。
――という物語が描かれる。
■「すでに続編希望!」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「今怖いのはウイルスよりも人間の心じゃ」と言う、ヨウコの場面からスタート。
“新種のウイルス終焉”というテロップがでると、「政府はこの街で生活する人々を誹謗中傷にさらすことになるかよく考えて発言してください」とヨウコはうったえる。
また“ヨウコと啓介が逮捕!?”というテロップが表示されると、ヨウコは最後に伝えたかったことを吐露する。最終話を放送を前に、SNS上では「最終回…あっという間…」「すでに続編希望!」「もんげえ面白いドラマでした!」「印象に残るセリフがたくさんあるドラマだった!」「最終話、ペヤング食べながら見ます!」などの声が上がり、話題となっている。
【関連記事】
・
【写真】小池栄子“ヨウコ”が載ってしまった週刊誌
・
宮藤官九郎、実在する街を舞台とする理由「自分とは関係ない物語と思われたら損」<新宿野戦病院>
・
小池栄子&仲野太賀らが、集まった60名のキャバ嬢に笑顔を見せる「華やか!いい香りがする!」<新宿野戦病院>
・
ワクワクする…小池栄子&仲野太賀、「ブルーモーメント」台本を手に白衣姿で2ショット「楽しみ!」と反響の声
・
【漫画】大好きなぬいぐるみとこれからも過ごしたい…大切な存在を元気にしてくれる“ぬいぐるみ病院”の話に「すごい涙出てきた」と感動の声