9月16日(月) 16:25
9月16日、朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に広末涼子(44)がVTR出演。インタビューで事務所を独立してからの近況を明かし、話題となっている。
広末は23年6月、人気シェフ・鳥羽周作氏(46)との“W不倫”が『週刊文春』に報じられ、芸能活動を休止。その1カ月後に離婚を発表した。その後、今年2月に26年間所属していた事務所を退所し、個人事務所を設立。44歳の誕生日を迎えた7月18日にはファンクラブ「NEW FIELD」を立ち上げ、年末に約25年ぶりとなるコンサートを開催すると発表した。
先週13日には、ヘアケアブランド「Kaminii(カミニー)」の1周年記念イベントに出席するなど精力的に再起を図っていたものの、テレビ出演となると騒動以来。広末が何を語るのかに注目が集まった。
まず、芸能活動が30年を超えた心境を聞かれた広末は、「あっという間だった」と答え、「若いときは学生生活でお仕事とか、大人になってからは家事育児と仕事とか目まぐるしく、常に時間に追われているイメージだったので、そういう意味でも時間の流れを早く感じたのかもしれないですね」と振り返った。
また、騒動後も女優を続けていく決断をした背景について、「私自体のお仕事を子どもたちがどう思っているかとか、どうしてほしいかみたいな『家族会議』をしたきっかけがあった」と告白。
続けて、「うちの子どもたちに関しては、生まれたときから当たり前のようにママがテレビに出ていたので。そこに対して、子どもたちなりの視点だったりとか、考えだったりとか、応援の言葉だったりとかがあったことで、独立に対して背中を押してもらえたなっていうのは自分の中でも大きかった」と打ち明けた。
独立後に感じたことを問われると、「会社の中で自分は女優さんとして、パフォーマーとして生きてきたので、その裏側だったりとか、そのお仕事の現場だけじゃなくてどういう人が、どれだけの人が動いていてそこまでにどれだけの打ち合わせが重ねられていて……とかは把握していなかった」としたうえで、「今回初めて見えてきて、改めてこれまでのマネージャーさんに感謝だなっていうのは痛感しました」と明かした。
その後のインタビューでは年末のライブへの意気込みを語った広末だったが、久々のテレビ出演に対して、Xでは《広末涼子、、、テレビ復帰だって、、、納得いかない、、、不倫したんだよね?なんで復帰できるの?》といった厳しい声もあがっている。
また、騒動について一切言及がないままに、家族の絆をアピールするようなエピソードを披露した点に違和感を抱いた視聴者からはこんな声も。
《広末涼子、子供の話ができるメンタルすごい》
《ノンストップで広末涼子の取材していたが…~子供が、~子供と子供を引き合い。子供という単語出せば汚れ磨きになるとでも?子供大事なら子供いる人とまず不倫すな笑》
《広末涼子独立だけ言ってもう不倫に関しては完全無視なんだ》