夫だけじゃありません… 昼顔妻が「不倫がバレるのを恐れた相手」4つ

夫だけじゃありません… 昼顔妻が「不倫がバレるのを恐れた相手」4つ

9月5日(木) 20:45

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不倫とはパートナーを裏切る行為。もし相手に知られたらとんでもない事態となるでしょう。しかし、パートナー意外にも不倫がバレることを恐れたり、被害をもたらしたりしてしまう相手もいるようです。今回はそんな“不倫がバレるのを恐れた相手”について、経験のある女性たちに意見を伺いました。
離婚経験のある「母親」

「子どものころに父の不倫が原因で両親が離婚し、母親と2人で暮らしてきました。若い頃はグレてしまった時期もあり、母親は責任が自分にあると言って、辛い思いをさせたこともあります。
そんな私も結婚。しかし、3年ほどでほかの男性と不倫をしてしまいました。夫にバレたあと、母親の耳にも入ることになるのですが、それは本当に辛かったです。また自分を責めさせてしまうことになり、心苦しかったです」ミヨ(仮名)/31歳

母親自身も不倫で傷ついた経験があるだけに、自分の子どもが同じあやまちをおかしたとなれば、辛い気持ちにもなるはず。自分の親を悲しませる行動に他なりません。

友人である「不倫相手の妻」

「私には、昔から交友のある友人がいます。友人の夫も紹介され、3人で会うことも度々ありました。そんなある日、私と友人夫のふたりで飲む機会がありました。そこで、私が泥酔。悩みを抱えていた時期でもあり、つい友人夫に甘え、関係を持ってしまったんです。
関係はこの1回きりのことであり、友人にも気付かれてはいません。でも、もしバレたらと思うと、とても怖いです。この秘密だけは、墓まで持っていかなければいけないと思っています」カオリ(仮名)/33歳

友人への裏切り行為です。相手の夫はもちろん、彼女自身もこれから先、一生その十字架を背負い続けていくことになるのでしょう。

礼儀に厳しい「義母」

「元夫の母親がとても厳しい人でした。華道などを嗜む古風なタイプで、結婚する前などはマナーなど細かく注意を受けました。
結婚後、私が不倫をしてしまい、夫に知られることに。義母の耳にも入りました。離婚に向けて話し合いが進むなか、義母と顔を合わせる場面があったんです。どんな責められ方をするのか、とても怖かったですね。でも、会うと何も言われませんでした。不倫について触れてもきません。ただ、その状況は地獄でした」リホ(仮名)/30歳

義理の親子というのは特別な関係性。ですが、離婚に向けての話し合いということは、これから他人になる相手ですから、義母としては「これ以上関わっても仕方ない」という諦めの気持ちだったのかもしれませんね。

愛している「子ども」

「私があやまちを犯したのは、子どもが保育園に入ったころでした。出会った男性と関係を持ち、不倫。それが夫に知られて、今は別居中です。
現在、子どもは夫の実家に預けられています。そろそろ、私の犯した罪に関しても理解できる年齢となります。そのとき、どれほどの嫌悪感を抱くのか。考えただけも恐怖で体がすくんでしまいます」ジュンコ(仮名)/35歳

親のあやまちを知ってから、子どもに恨まれる可能性も十分にあるでしょう。愛する我が子にそんな感情を抱かれることへの恐怖は計り知れません。

“妻が不倫がバレるのを恐れた相手”をご紹介しました。
不倫が発覚すれば、パートナーにのみ知られるだけで事態が終息するケースばかりではありません。多くの人に知られ、離れていく人もいるはず。一番大事な人すら失いかねない、絶対にやってはいけない行為なのです。
©polkadot/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock

文・塚田牧夫

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