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山﨑賢人と、ゲストとして岡部たかし、菅井友香が出演する「サントリー生ビール」新TV-CM「球場」篇が、9月6日(金)より全国で順次放送を開始。また、同日より菅井友香が出演するデジタルアドがYouTubeやInstagram、TikTokなどのSNSでも配信される。
「球場」篇15秒
「球場」篇30秒
今回のCMの舞台は、野球場のスタンド。
山﨑賢人がビールを注文し、売り子役の菅井友香からビールを受け取ろうとした瞬間、隣の席の男性(岡部たかし)に“そのビール、最近流行ってるよね?”と声をかけられ、“『サン生(サントリー生ビール)』です!”と笑顔で応じる山﨑。
ビールを飲もうとするたびに、岡部が自身の話を始め、最終的に“一口ちょうだい!”と迫られ、山﨑が困惑するというコミカルなやり取りがくり広げられる。
最後には岡部がビールを飲み、“美味いじゃん!”と山﨑に感想を伝え、“全員優勝。”というタイトルが重なって締めくくられる。
インタビュー
――新TV-CM撮影の感想をお聞かせください。
山﨑:
岡部さんとの掛け合いが、すごく楽しかったです。
岡部:
山﨑さんとは初めてでしたが、初めてっぽくないというか。もっと“俺は山﨑賢人や!”という感じかと思ったら、全然そんなことはなくて、優しく気さくに接していただきました(笑)。俳優をやっていると、わりと居酒屋で仲間と“今の飲み方、CM出れんのちゃう?”とか言いながら飲んだりするんですけど、実際に自分が出させてもらうと、やっぱり難しかったですね。カメラがない居酒屋の方がもっとウマくできる気がしました。
菅井:
いつも観ている「サントリー生ビール」さんのCMに出演させていただいて、本当に嬉しかったです。実は欅坂46に合格する前に、少しだけビールの売り子のアルバイトをしていたので、今回こうして『サン生』のユニフォームを着て出演させていただき、本当に夢みたいでした。野球観戦の雰囲気も熱くて、とても爽やかなCMになっているんじゃないかなと思います。
――岡部さんとの掛け合いの最中、山﨑さんはよく笑わずにいられるなと思いました。
山﨑:
笑っていましたけどね(笑)。岡部さんに“好きな数字は何?”と聞かれた時、『サン生』だから、とっさに“3”と返したのに、“0.00000「2」””と言われた瞬間はヤバかったです。“3”じゃないのかよって。そういう展開が面白かったです。
菅井:
おふたりの掛け合いが面白過ぎて、フレームアウトしたあと、私もずっと笑っていました。
――野球観戦という設定の新TV-CMにちなんで、スポーツ観戦の想い出をお聞かせください。
山﨑:
小2から中3までサッカーをしていて、学年ごとにチームが分かれるので、違う学年の試合を観に行く時は自分が出る感覚と違って、みんなで応援している一体感が強かった想い出があります。
岡部:
僕は小、中学校でやっていた野球ですね。24歳ぐらいで東京に出てきて、初めて野球の試合を観たのがドームだったんですよ。まだ知り合いがいなかったので、1人でフラッと行ったことを覚えています。生で観るのは全然迫力が違いました。その後、神宮球場にも行ったことがありますが、それはもうほとんどみんなと飲みに行ってるような感覚で、青空の下、すごく気持ちよかった想い出があります。
菅井:
私は野球場の雰囲気を味わいたくて、ビールの売り子を経験しましたが、自分に馴染みのあるスポーツとなると、やっぱり乗馬ですね。ずっと馬術競技を習っていて、実際に自分が出ることもありましたし、馬場馬術は馬をいかに美しく正確に動かすかを競う競技なので、観る時は物音を立てないよう静かに“頑張れー”と応援していた想い出があります。
――「サントリー生ビール」が流行っていることを訴求する新TV-CMですが、みなさんの中で今流行っていること(マイブーム)を教えてください。
山﨑:
ずっとキャンプにハマっていて、よく先輩に連れて行ってもらいます。今ソロキャンプのやり方を教わっているので、いつか独り立ちしたいなと思って、計画を立てているところです。
岡部:
僕は趣味がまったくないんですけど、食材の買い物をするのが好きです。調理はできないので、コロッケや酢の物、焼き鳥とか、ちょっとずつ10品ぐらい買って、それをつまみにお酒を飲むのが趣味というか、マイブームですね。
菅井:
スーパーに行かれるんですか?
岡部:
スーパーにも行きますし、市場みたいなところを端から端まで行って、昨日は揚げ物を食べたから、今日は焼き鳥にしようとか、牛を食べたから、鶏にしようとか。
菅井:
楽しそうですね。私は今年に入ってからカメラにハマって、何台か買いました。最近、父が30年前ぐらいに使っていた古いカメラを受け継がせてもらって、まだ使えるかどうかわからないんですけど、それを使うのが楽しみで、昔のものもいいなと思うようになりました。フィルムカメラはまた全然違う味わいがあって、撮れる枚数も決まっているので、大事に撮ろうというふうになるのも楽しいです。
――“生きれば生きるほど生ビールはうまい!”というコピーにちなんで、何をすればするほど、生ビールが美味いかをお聞かせください。
岡部:
僕は今、ホットヨガをやっているんですよ。もういい年だから、ちょっと体調のことを考えて、汗をかくために始めました。身体のあちこちを伸ばすし、むちゃくちゃ汗をかくので、“伸ばせば伸ばすほど生ビールはうまい!”ですね。
菅井:
私は“頑張れば頑張るほど生ビールはうまい!”です。レギュラーで出演させていただいている「サントリー生ビール」さんプレゼンツのラジオ番組(サントリー生ビールpresents菅井友香の#今日も推しとがんばりき)で、リスナーさんと一緒に乾杯していくコーナーがあるんですけど、1日頑張ったことをたたえ合いながらする乾杯は本当に最高だなと思うので、頑張ったあとに一緒に乾杯して飲む生ビールが1番美味しいかなと思います。
撮影エピソード
カメラ3台で山﨑賢人と岡部たかしのテンポよい掛け合いを収録
山﨑賢人が“すごく楽しかった”と振り返った岡部たかしとの共演シーンでは、2人の正面と左右に1台ずつ、計3台のカメラを配置し、ツーショットやワンショットの映像を長回しで撮影。
初共演ながらも、2人はすぐに打ち解け、テンポのよい演技をくり広げた。
また、菅井友香を交えた3人のトークも盛り上がり、リラックスした雰囲気で撮影が進んだ。
ユニークなアドリブにスタッフ一同が爆笑
岡部たかしが「サントリー生ビール」を一口飲ませてもらおうとするシーンでは、岡部の“0.5口でいいから!”というセリフが、アドリブで“0.25口、いや0.24口……”と次第に小さくなり、それに対して山﨑が“いやです”“数字の問題じゃないです”と応酬。
さらに岡部が“じゃあ、0.00000000……”と細かく続ける中、山﨑が不意に“あ!”とグラウンドを指さして岡部の目を逸らした隙に「サントリー生ビール」を飲もうと画策。
さまざまなバリエーションを見せ、ワンテイクごとにますます息が合っていく会話劇はまるで漫才のようで、現場は何度も爆笑に包まれた。
「サントリー生ビール」を満喫する山﨑賢人の飲みっぷり
岡部にしつこく話しかけられる中、“もう飲ませて!”と嘆くシーンでは、山﨑が表情やしぐさ、声のニュアンスを微妙に変えながら演技を続け、監督のリクエストに応えた。
その後、観客や売り子の菅井友香の隣で、「サントリー生ビール」を初めて味わう岡部と、その美味しさを分かち合うラストシーンの撮影では、見事な飲みっぷりを連発し、待ちに待った“『サン生』タイム”を心から堪能した。
ビールの売り子経験を活かした菅井友香の注ぎシーン
過去にビールの売り子のアルバイトをしたことがある菅井友香は、その経験を活かしてわずかな練習で当時の感覚を取り戻し、最も美味しそうに見える注ぎ方やアングルを追求。
本番では、監督も“さすが経験者、慣れてますね”と太鼓判を押し、現場からは“めちゃくちゃ美味しそう”との声が上がった。
OKテイクのプレイバックを観た菅井も“自分で飲みたくなりました(笑)”とコメントした。
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