【写真】ファミレスで仲良く食事をするひまり(宮崎莉里沙)&海(泉谷星奈)

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)のスピンオフドラマ「親子は道半ば」が、9月23日よりFODにて配信される。

■夏は会社の先輩・藤井に海を預けることに

本作は、さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く愛の物語。7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒)。自分の前から忽然と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた。衝撃の事実を突きつけられた夏が、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙しながら、恋人の弥生(有村架純)、娘の海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく模様を描く。

物語は9月23日に最終話を迎える。海と2人で生きていくと決めた夏、夏との別れを選んだ弥生、最愛の娘・水季を失った朱音と翔平、そして献身的に海を愛し続けた津野。決して癒えることのない過去を背負いながら、それでもなお続いていく人生を彼らがそれぞれの選択で歩んでいく姿を収める。

このたび配信されるスピンオフドラマは、ある休日の出来事。どうしても海を連れていけない用事のある夏は、会社の先輩・藤井博斗(中島歩)に海を預けることに。藤井は、娘のひまり(宮崎莉里沙)と海をファミレスで食事させながら、二人の交流を深めようとする。和やかな雰囲気の中で会話が弾み、ひまりに妹ができたみたいでうれしいと言われ、海もうれしく思う。ひまりは、海を預けにきたときに会った夏に興味津々。パパが若くてかっこいいことを羨ましがった。そこから家族について話していくうちに、ひまりは、海のママが亡くなっていることを知る。



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