パク・シネ&キム・ジェヨン、ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」制作発表会でノリノリ!“悪魔ポーズ”や“刑事ポーズ”も披露

パク・シネ&キム・ジェヨン主演のドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」の制作発表会が開催/[c]SBS & Studio S All rights reserved

パク・シネ&キム・ジェヨン、ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」制作発表会でノリノリ!“悪魔ポーズ”や“刑事ポーズ”も披露

9月25日(水) 20:30

ディズニープラス「スター」で配信中のパク・シネ&キム・ジェヨン主演のドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」(全14話/初回2話、以降毎週金・土1話ずつ配信)制作発表会が、9月19日に韓国のソウルにて開催され、パク・シネ、キム・ジェヨン、キム・イングォン、キム・アヨン、パク・ジンピョ監督が登壇した。
【写真を見る】フォトセッションもノリノリ!ディズニープラス「スター」で配信中!ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」の制作発表会が開催

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会見は、ハイライト映像の上映、フォトセッション、集まった記者との質疑応答の順に進行。フォトセッションでは、刑事役を担ったキム・ジェヨンが銃を構えるポーズをしたり、劇中で“悪魔三人組”を演じたパク・シネ、キム・イングォン、キム・アヨンがハートに角が生えたような“悪魔ハート”ポーズを決めるなどノリノリな姿を見せていた。

裁判官の体に入った悪魔カン・ビンナ役のパク・シネ

本作は、悪魔が憑依した女性判事と人間味あふれる熱血“人間”刑事が繰り広げる痛快ファンタジーラブコメディ。悪魔の“ジャスティティア”が憑依した女性判事カン・ビンナ役のパク・シネは、台本を読んだ時に、シーンの一つ一つが映画のように広がっていく感覚があったそう。一見悪役のような役だが、悪役とは少し違うそうで、「ビンナは“小悪魔”。人を振り回したり、状況をぐちゃぐちゃにして人間を困らせたり、空気を読まない言動をしたりします」とのこと。感情を隠さなければいけないのに、相手の気持ちに感情移入してしまい、思わず泣いてしまうことがあったと演じる上での大変さを語る場面もあった。

熱血刑事ハン・ダオン役のキム・ジェヨン

熱血刑事ダオン役のキム・ジェヨンは、アクションに苦労したそうで、「悪魔とどう戦えばいいのか、悪魔とどれだけ戦えるか、考えながら演技をした」という。初共演のパク・シネの印象は「感情の起伏が少ない方」だとニッコリ。パク・シネよりも年上だけど、支えられる部分が多かったと感謝していた。

外見は中年男性なのに、悪魔界の序列では一番下という悪魔界の“子ども悪魔”役のキム・イングォンは、登壇した4人のなかで最も演技歴の長い“大先輩”。にもかかわらず、劇中では末っ子悪魔役のため、自身も周りも、少々やりづらいこともあったと苦笑いする場面もあった。悪魔3人組の2番手で、ビンナの助手である悪魔が憑依したコンビニバイトのアロン役のキム・アヨンは大先輩であるキム・イングォンに向かって、「おい!」と言わなければいけなったことが大変だったと明かし、「先輩がすべて受け入れてくださってありがたかったです」とイングォンの寛大さに感謝していた。

主演のパク・シネ&キム・ジェヨンの全身写真

最後の挨拶で、パク・ジンピョ監督はパク・シネの芝居を振り返り「モニターに見入ってしまうことが多々ありました」と告白。視聴者もその演技に魅入るはずと自信をのぞかせ、パク・シネは「こんなにエネルギーを放出して楽しく撮影したのは久しぶり」と充実感を滲ませ、「その雰囲気が伝わったらうれしいです」とアピール。キム・ジェヨンは「ドーパミンがバンバン出る作品」とおすすめし、キム・イングォンはパク・ジンピョ監督からの追加音声を連休に録音して送るように依頼されたことに触れ、「連休を返上して一生懸命作ったので、すばらしい作品が出来ているでしょう(笑)」とジョークを交えたコメントで笑わせ、キム・アヨンは「先輩方と目を合わせて演技ができるというだけでも光栄でした」と目を輝かせイベントを締めくくった。

「悪魔なカノジョは裁判官」は、ディズニープラスの「スター」にて毎週金・土曜に1話ずつ配信中

文/タナカシノブ


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