7月に発行された新紙幣は全部手に入れられましたか?新紙幣を使って、金運や仕事運が上がる方法をDr.コパの新刊書籍「2025年 新Dr.コパの風水のバイオリズム」から紹介します。自分と相性のいいお札があるなんて驚き。
Dr.コパ「相性の良い新紙幣」を味方にする風水術
Dr.コパこと小林祥晃さん
本年(2024年)の7月に、日本は新札を20年ぶりに発行しました。伊勢の神宮の遷宮も20年ごとですが、新札も約20年ごとに発行されます。発行中の紙幣がすべて一斉に新札になるのは世界でも日本だけだそうです。
キャッシュレス、カード時代なのに日本は新札を発行します。これは紙幣が精巧で偽札を作ることができない世界一の紙幣だからできる技なのです。
紙幣にもいろいろ役目があります。40年前の1984年発行の紙幣は覚えていますか?一万円札の肖像は福沢諭吉、五千円札は新渡戸稲造、千円札は夏目漱石でした。この紙幣は空前の不動産バブルの時の紙幣です。
20年前の2004年は、一万円札の肖像はそのまま福沢諭吉、五千円札は樋口一葉、千円札は野口英世になり、この紙幣は東北の震災や九州の水害、能登の大地震などの時の紙幣です。
今年発行された紙幣は、形は違ってもバブルを起こす元気の良い運気を持った紙幣ではないのかな、とコパは思っています。
良い相性の紙幣を味方にする風水術をお話ししましょう。
お金は経済の血液。血液なら輸血の時などあなたと合う血液と合わない血液があることはご存じですね。つまり、あなたと合う=相性の良い新紙幣があれば、その紙幣の新札を金庫や財布、携帯電話(スマホ)カバーのポケットに忍ばせておけば金運が上がり、仕事も順調になるというわけです。
【一万円札の渋沢栄一】と相性が良いのは、
昭和19、31、43、47、55、平成4、16、28年生まれの人。
【五千円札の津田梅子】と相性が良いのは、
昭和23、27、35、39、47、51、59、63、平成8、12年生まれの人。
【千円札の北里柴三郎】と相性が良いのは、
昭和23、39、51、59、平成12年生まれの人。
相性の良い新札紙幣をポチ袋に入れ、財布や自宅の金庫財布や金庫にしまってください。
特に、昭和47年生まれの人は一万円札と五千円、昭和23年、39年、51年、59年、平成12年生まれの人は五千円札と千円札と相性がとても良いので、両方の紙幣を同じポチ袋に入れ、お守りにしてください。
さて、これらの生まれ年に入ってない人(ちなみに、コパもそうなのです…)は、一万円札、五千円札、千円札を一緒にポチ袋に入れてしまいます。柔道でいう合わせ技一本のような効果があります。
Dr.コパ/小林祥晃(こばやし・さちあき)
1947年東京生まれ。建築家。風水の家相、方位、インテリアの第一人者としてわかりやすい風水学を提唱し、テレビ、雑誌、講演などで活躍中。主な著書に、毎年発売される年度版として、『新 Dr.コパの風水のバイオリズム』(マガジンハウス)、『Dr.コパの風水手帳』(廣済堂出版)、『Dr.コパの貼るだけ風水』(主婦と生活社)、『Dr.コパのまるごと風水大開運術』(河出書房新社)がある。
Information
『2025年 新Dr.コパの風水のバイオリズム』
小林祥晃/著(マガジンハウス)
定価:1,650円 (税込)
発売:2024年9月17日
写真・中島慶子
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