【写真】「本命はフィリーズ」と断言する“大魔神”佐々木主浩
石橋貴明によるABEMAオリジナルバラエティ番組「石橋貴明のポストシーズンのおかげです。」が、9月30日に放送され、日本時間10月2日(水)から幕を開ける「MLB2024 ポストシーズン」の厳選11 試合がABEMAにて無料生中継されるのに先立ち、大の野球好きとして知られる石橋が、野球通の芸能人らと試合展望などについて語り尽くした。
■「MLB2024 ポストシーズン」注目チームや選手を紹介
現役時代は“大魔神”の異名を持った元プロ野球選手で元MLB選手の佐々木主浩、「ABEMA MLB」中継の解説でもおなじみの里崎智也に加え、読売ジャイアンツファンのビビる大木、西武ライオンズファンのおぎやはぎの小木博明、千葉ロッテマリーンズファンのぺこぱの松陰寺太勇が集結し、のっけから野球談議に花を咲かせるなか、番組ではポストシーズンの注目チームや選手を紹介した。
まずはア・リーグについて、佐々木は「アストロズはプレーオフの常連だし、戦い方を知っているから強いと思う。個人的にはホセ・アルトゥーベ選手が大好き」と大絶賛し、続けて、「でも、ファンのチームは違う球団なんですけどね」とニヤリと笑う。「ヤンキース推し。僕はプレーオフに二度出場しているけど、すべてヤンキースに敗れている。ファンだからダメなんですかね?本当は在籍していたマリナーズを応援しなきゃいけないんだけどね(笑)」とぶっちゃけた佐々木は、さらには「日本球界では気持ちは巨人。でも、立場的に横浜DeNAベイスターズを応援しないといけないんでね(笑)」と思わぬ発言が飛び出ると、大木は「心の声が全部出ちゃってます!」とあわててツッコミを入れた。
大谷翔平選手所属のドジャースが地区優勝を決めたナ・リーグに話題が移ると、佐々木は「日本にいるとドジャースの報道しか見ないけど、本命はフィリーズ」と断言する。
大木は「確かに日本のスポーツニュースを見ていると、ドジャースがずっと優勝している感覚になる」と口を開くと、佐々木は「だから、僕はドジャースを見あきちゃっているんですよね(笑)」と再び本音をポロリとこぼす。
里崎も「僕もフィリーズ。投打ともに安定しているし、ドジャースとの対戦成績も良い。数字的に有利なのでは?」とワールドシリーズ進出を予想し、石橋もフィリーズを本命視して、3人の意見が一致する一方で、小木と松陰寺の日本球界ファンは、ドジャースを指名する。石橋は「何にも打ち合わせしていないけど、やっぱり素人とプロでわかれますね(笑)」と冗談を飛ばすと、佐々木は「本当スゴいよ(笑)」と大爆笑する。里崎は「日頃のメディア報道に引っ張られているってこと」と納得していた。
最後に、ポストシーズンの戦い方について、佐々木は「シーズン中とぜんぜん違う。勝つために、僕は送りバントをした」とふり返ると、石橋は「高校野球みたいな戦い方になりますもんね」と相づちを打った。
■「Hi、タカ!」
また、MLB選手への独占インタビューでは、彼らから石橋へビデオメッセージが到着する。
ヤンキースのアンソニー・リゾ選手は「ポストシーズンでは、たくさんの“MARBLES”が必要なんだ」と石橋が出演した映画「メジャーリーグ2」で演じた“タカ・タナカ”の名台詞を引用してラブコールを送る。
“シーズンMVP”と目されるヤンキースのアーロン・ジャッジ選手は、2023年に石橋と球場で会ったことをふり返り、「映画のとおりで最高だった。有名な人に会えるのは、いつだって素晴らしいことだよ。忘れられない思い出になったよ」と笑顔を見せ、「Hi、タカ!会いたかったよ。この前の会話は楽しかったよ」とメッセージを届けた。
これには出演者一同、「えぇ!?『Hi、タカ!』だって。タカさん、どうなってんの?」「ハリウッドスターじゃん」「すっげぇ」と騒然となる。
石橋は「1994年に『メジャーリーグ2』でデビュー。野茂英雄は95年。いちばん最初の日本人メジャーリーガーですから」としたり顔で返す。
さらに、大谷選手と首位打者を争ったパドレスのルイス・アライズ選手の独占インタビューや、2024年のスプリングキャンプで石橋と熱いハグを交わしたザンダー・ボカーツ選手から「会えてうれしかったよ」という声も届いていた。
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