『装甲騎兵ボトムズ』放送40周年を記念して昨年、2023年9月に渋谷で開催されたジオラマ展『装甲騎兵ボトムズ40周年展~大河原邦男、塩山紀生のイラストをジオラマで体感せよ~』。その大好評の声に応え、今年もまた『装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2024』と題した企画展が、2024年11月1日(金)より北千住マルイにて開催される。そして今回、そのジオラマ展の会場で販売されるグッズ情報が公開された。
『装甲騎兵ボトムズ』は、原作・監督:高橋良輔、制作:サンライズにより1983年4月~1984年3月にテレビ東京系ほかにて放送されたTVアニメシリーズだ。アストラギウス銀河を二分して戦われた百年戦争末期を舞台に、発生確率250億分の一の異能生存体であるキリコ・キュービィーを主人公として、アーマードトルーパー(AT)と呼ばれる人型兵器は使い捨ての量産機として扱われ、それまでのロボットアニメとは違い主役機は登場しないなど、硬派なストーリー展開や設定が熱狂的なファンを生み、40年の時を経る中でもOVAや小説、漫画など様々なメディアで展開されている。
今回開催されるジオラマ展のキービジュアルはイラストレーター・メカデザイナーの天神英貴が担当し、ジオラマ作家のWildRiver荒川直人がキービジュアルのジオラマ化に挑戦する。展示ジオラマはアニメ制作資料を基に、『ボトムズ』の世界を高い再現度で表現した作品が集結。そのほか、大河原邦男、塩山紀生がゲーム用に描いたイラストやラフなどを展示し、複製原画を販売する。会場ではオリジナルグッズに加え、昨年のジオラマ展にて好評だったアマチュアディーラーによるレジンキットの販売も行われる。さらに、グッズ購入者を対象にしたオリジナル特典抽選会やサイン会も実施される。
>>>『ボトムズ』ジオラマ展の会場販売グッズなどを見る(全3点)
(C)SUNRISE
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