【写真】「夜あそび教え王選手権」に挑戦する花江夏樹

声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月～土曜夜10: 00-11:30ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月29日放送 #16では、「夜あそび教え王選手権」と題したコーナーで、ふたりが先生役となり、人に何かを教える“教え力”で戦ったほか、ぬいたブロックに書かれたお題でトークをくり広げる恒例コーナー「おしゃべりジェンガ」では、ふたりが“俳優として”挑戦したい役について語っていった。



■「夜あそび教え王選手権」



過去に家庭教師の経験があるという浪川と、双子の娘にさまざまなことを教えている花江は、人に何かを教えることについては自信があるのではということで、「夜あそび教え王選手権」を開催。先生役となったふたりが、ふたりの得意な分野を7分間、生徒役のスタッフに教え、授業後に行われるテストでより高い点数を取らせたほうが勝者となる。短い時間のなかで、要点をどれだけわかりやすくまとめ、伝えられるかがポイントとなってくる。

まずは、花江が“サウナ”の先生になる。自信のない表情を見せていた花江だったが、「今日のメガネいいね〜服装も似合ってる」と雑談から、花江らしく楽しげに授業をスタートさせる。

その後も、サウナ後の食事“サウナ飯”の話題では、「人気なのはカレーとか麻婆豆腐とか。僕はそうだなぁ〜。意外と海鮮丼とかもおいしいんだよね。あと、ビール！」と花江が個人的に好きな“サウナ飯”を語ったり、 サウナでは定番のドリンク“オロポ”の話題では、“オロポ”発祥の地などの雑学を入れたりと、たまに脱線しつつも、「ここ、テストにぜったい出ます！」とサウナ発祥の国や、 ロウリュー、アウフグースなどの重要なサウナ用語を押さえてわかりやすく説明した花江の、楽しさも意識したという授業に、浪川は「おもしろい！そういう先生、確かに人気あるよね」と絶賛する。

対する浪川は、約30年続けている“ハンドボール”の授業に挑戦する。すると、なんの説明もなしにいきなり「イバン・マルティノビッチ」「安平光佑」と有名選手の名前を書き連ね、「点だけ取れればいいから！」「立って！向こう見て、同じことずっと言ってて」と急に始まった熱血教師・浪川先生によるスパルタ授業に、花江から「イバン・マルティノビッチって誰なんすか！」「この授業、楽しいのか？」とするどいツッコミが炸裂し、スタジオは笑いに包まれる。

どうやらヤマを張り、重要な単語のみ覚えさせる作戦のようで、その後も「口で覚えるんだよ。身体で覚えろ！」「いいんだよ。何も考えなくて！そのまま覚えておけばいいから」とスパルタ授業が続けられ、終わった頃には、生徒役のスタッフもぐったりする。

しかし、その後のテストでは、ヤマがことごとく外れ、花江に惨敗する。みごと「夜あそび教え王」の称号を手にした花江に、浪川は「好感度しかあがんねぇな」とうなだれていた。





■「顔出しの“俳優”として演じてみたい役柄」

加えて番組内では、ジェンガからぬいたブロックに書かれたお題でトークをくり広げる「おしゃべりジェンガ」も行われ、「声優ではなく、顔出しの“俳優”として演じてみたい役柄」「つい買ってしまうもの」「自分の棺桶のなかに入れてほしいもの」について、ふたりはトークをくり広げる。

「俳優として演じてみたい役柄」では、「アニメでも、なんだかんだでいいやつっていう役が多いので、僕の見た目からは想像もできない、クレイジーで狂気をはらんだ役」と答えた花江に、浪川も納得の表情で「花江さんがクレイジーな芝居をやったら、本当にクレイジー感でると思う！」とうなずく。

続いて浪川が「天才ハッカー」と答えると、花江は思わず吹き出し、「天才ハッカーやるんすか!?天才ハッカーって、だいたい10代から20代前半のイメージなんですけど……」とツッコむ。

「50手前で、最前線でやってるのよ！もともとゲーマーで、スカウティングされるわけよ」とクールな天才ハッカー役へのあこがれを語った浪川に、花江は「浪川さんの天才ハッカー、見たいなぁ」と期待を寄せていた。




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