「マクドナルド」では2024年8月28日（水）より、McCafé by Barista®（マックカフェ バイ バリスタ）併設店舗および一部店舗の合計約360店舗限定で、新作スイーツ「トリプルチョコ&キャラメルスコーン」がレギュラーメニューとして登場しています。限られた店舗でしか入手できない特別なスイーツとのことなので、近所の店舗より少し足を伸ばして、実食レポしてみました。
トリプルチョコ&キャラメルスコーン･･･￥390～

©野村純子

McCafé by Barista®併設店舗では、これまでマカロンやタルトなど、ハンバーガーチェーンとは思えないほどのクオリティのスイーツを生み出してきました。今回「チョコレートタルト」と「マシュマロクリームタルト」の販売終了に代わって新たなヒット商品となる予感、それが「トリプルチョコ&キャラメルスコーン」です。

©野村純子

生地の中にはチョコレートとアーモンドが練りこまれ、表面にはチョコソースとダイスチョコのトッピング。ワクワクするような3種のチョコの食感が一度に楽しめますよ！生地はスコーン特有のさっくりとした食感で、ソフトタイプのクッキーに近いと感じました。

©野村純子

生地自体の甘さは控えめですが、中からコクのあるキャラメルソースが出てくるので、ちょうどよいバランスです。

サイドメニューとして注文するときにカロリーが気になる人は、1個当たりのエネルギーが297kcalとなっているので、「マックフライポテト®」Sサイズ（223kcal）よりはヘビーだけど、Mサイズ（406kcal）よりは軽め、と心得ておきましょう。

コーヒーのおともにワンハンドで食べることができ、テイクアウトしやすい形状なのも嬉しいポイントでした。

食感アレンジのおいしい裏ワザをご紹介

©野村純子

「トリプルチョコ&キャラメルスコーン」は、そのままでもおいしいのはもちろんなのですが、食感をさらにアレンジさせるちょい裏ワザをご紹介します！

まず1つ目に、通常は冷蔵で販売されている「トリプルチョコ&キャラメルスコーン」をレンジでチンしてしまいましょう。1個なら様子を見ながら約10秒、トップのチョコレートが溶けない程度です。チョコレートやアーモンドのザクザク感はそのままに、スコーン生地が口の中でほろほろとほどけます。

2つ目は、ガリガリ、ザクザクとした食感がお好みなら、冷凍してみるのもおすすめです。冷凍時間1～2時間ならカチカチに凍ってしまうことはなく、解凍なしで食べられます。あの国民的ブラックチョコレート菓子を思わせるようなハードな食感と、ひんやりとしたキャラメルクリームが、ふだんとはまた違ったおいしさでした。「口の中の水分を持っていかれるのでは……」とスコーン自体を敬遠してきた人もいるかもしれませんが、食感アレンジでぜひ試してみてくださいね。

いかがですか？McCafé by Barista®併設店舗では、他に「オレオ® クッキー ロールケーキ」や「紅茶のシフォンケーキ」といった、こだわりのスイーツを展開中です。「トリプルチョコ&キャラメルスコーン」を含め、これらのスイーツがお近くの店舗でお取り扱い中か迷う場合には、『マクドナルド』公式ホームページで店舗検索してみてくださいね。

※レビューはすべて個人の感想です。
※商品情報は2024年8月30日（金）時点の情報です。
※デリバリーの利用によって価格が異なる場合があります。

文・野村純子

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