アニメ『名探偵コナン』の1134話のあらすじと先行カットが到着した。
『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回の1134話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年9月14日(土)の放送だ。
コナンたち少年探偵団は小説家志望の男性・間小吉と知り合う。
<1134話「ポジティブ男の災難」>
コナンたち少年探偵団は、ポジティブで人が好い小説家志望の男性・間小吉と知り合う。間の自宅アパートに向かっていると、そこでは隣人の小宝粘二と大家の今泉照代が言い争いをしていた。間が仲裁に入って話を聞くと、出張から帰って来た小宝の自宅に空き巣が入っており、警察に通報するかどうかで揉めていたのだという。大家として「泥棒に入られる物騒なアパートと知られたら、借り手がつかなくなる」と考えているらしく、警察への通報を止めようとする今泉。結局、間の説得もあって警察を呼ぶことになった。隣室で友人ということもあって警察から疑いの目を向けられた間は、指紋を提出して潔白を証明しようとする。
しかし翌日やって来たのは、目暮警部たち捜査一課の刑事だった。間の元を訪れた理由は、一週間前に発生した殺害事件に関係しているという。
ユスリを生業とする多羅尾靖という男が、自宅マンションで遺体となって発見された。頭部を殴打されたことにより気絶したところを絞殺されており、現場付近には凶器のナイロンロープが落ちていた。ロープから犯人のものと思われる指紋が見つかったが、前科者にも多羅尾のユスリ被害にあっていた人たちの中にも該当する指紋はない。そこへ、空き巣の捜査をしていた米花署から連絡が入った。それは、殺害事件に使用されたロープに付いていた指紋と、間が提出した指紋が一致したというものだった。
様子を見に来ていた今泉とコナンたちは「間が殺害事件を起こすはずがない」と考える。しかし事件発生時にあったアリバイも、間が犯人ではないことを証明することはできず、容疑者として連れていかれてしまう。
>>>『名探偵コナン』1134話の先行カットを全部見る(画像7点)
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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