PO制しユ・チュンアンが初優勝、台湾勢史上3人目の米男子制覇R・ファウラーは16位

台湾出身のユ・チュンアンが米国男子ツアー初優勝を手にした。(撮影:GettyImages)

PO制しユ・チュンアンが初優勝、台湾勢史上3人目の米男子制覇R・ファウラーは16位

10月7日(月) 10:00

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<サンダーソン・ファームズ選手権最終日◇6日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(米ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>

米国男子ツアー“秋の陣”フェデックス・フォール第2戦は最終ラウンドが終了。トータル23アンダーで並んだボウ・ホスラー(米国)とのプレーオフを1ホール目で制した台湾出身の26歳、ユ・チュンアンが、米国男子ツアー初優勝を挙げた。



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台湾出身選手の米国男子ツアー制覇は、1987年「ロサンゼルスオープン」(現ジェネシスオープン)のチン・シチュウ、2018年「RBCヘリテージ」優勝のC.T.パンに続き3人目。

トータル22アンダーの3位タイにルーカス・グローバー、キース・ミッチェルの米国勢2人が続いた。

7月の「全英オープン」以来の試合出場だったリッキー・ファウラー(米国)は、トータル17アンダーの16位タイ。2020-21年シーズンに日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)は、トータル14アンダー・33位タイで4日間を終えた。

日本勢は久常涼が出場していたが、トータル5アンダーで予選落ちしていた。


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