【写真】お似合いの夫婦…ゆん&シルクロードの全身ショット9月12日(木)放送の「ダウンタウンDX」(毎週木曜夜10:00-11:00日本テレビ系)は「芸能人のお買い物白書」がテーマ。アインシュタイン、平野莉玖、えなこ、新川優愛、コロッケ、ゆん&シルクロード、EXIT、くわばたりえ(クワバタオハラ)が登場する。
WEBザテレビジョンでは、収録を終えたゆん&シルクロード夫妻に独占インタビューを実施。収録の感想や印象に残ったエピソード、今後の展望などについて話を聞いた。
■夫婦での共演は「緊張しました」
――収録を終えた率直な感想を教えてください。
シルクロード(以下、シルク):二人だったからさ、すごい緊張したね。
ゆん:うん、でも楽しかったね!夫婦で地上波の番組に出演したことがなくて、今回初共演だったので緊張していたんですけど、私たち以外のゲストの中にお知り合いの方が多くてやりやすかったです。
シルク:雰囲気が放課後みたいだったね(笑)
――二人での収録は心強いというよりかは、緊張の方が勝った感じですか?
シルク:僕はそうかも。いつもより声がワントーン高いというか、ちょっと優しめの声になっちゃった、家庭の声になっていたかもしれない。いつも撮影の時とかは覇気ある感じで話しているんですけど、素の部分が出ていたかも。 やり慣れてなかったからこそ、少し緊張しましたね。
――浜田さんとの共演は緊張されますか?
シルク:緊張はもちろんしますけど、すごく優しいし偉大な方だから、そういう意味ではトークの部分をフォローしてもらえるっていう安心感がいいよね。
ゆん:あとはお顔を見た時に目が合って「おー!」って言ってもらえたのがうれしかったです。覚えていてくれたんだな、と。
シルク:毎回「シルク腹立つわ~」って言われるんですよ。ありがたいですけどね(笑)
■自分に向けて出産祝いを買いました(ゆん)
――今回「芸能人のお買い物白書」というテーマでしたが、共演されたゲストの皆さんのエピソードで特に印象に残ったものを教えてください。
シルク:アインシュタインの河井さんの病気は、シンプルに心配でしたね。単純に肺の穴が貫通している写真を見たことがないから、びっくりしました。
ゆん:ちょっと心配だよね。あとは、クワバタさんのサラダ豆を配るって発想が面白くて、ちょっと食べてみたくなりました(笑)
シルク:確かに、帰ったら調べてみよう。
――お子さんにお金を使う機会が多くなったとおっしゃっていたんですけれど、最近ご自身にお金を使ったり、購入したものはありますか?
シルク:僕はいとこの結婚式に出た時に、スーツの股の部分が裂けちゃったんですよ。それで買い換えなきゃと思ってこの間スーツを新しくしたら、サイズ直しとかも含めて100万円ぐらい使ってしまいましたね。
ゆん:私はずっと自分に向けて出産祝いを買っていなかったので、息子が大きくなっても、公園で一緒に履けるようなJIMMY CHOOのスニーカーを買いました。普段はブランド品とかは買わないんですけど、シルクくんと一緒に銀座へ行った時に背中をめちゃめちゃ押されて、やっと購入を決めました。
シルク:とんでもなく優柔不断だから「もういいよ!何でもいいから!買いなさい!」って言ってね。いい買い物ができてよかった。
■結婚は30歳までにしたいと思っていた(シルクロード)
――お二人ともご結婚する前は動画でのコラボもありましたが、付き合う前はどういった印象でしたか?
ゆん:やっぱり大先輩!
シルク:そっちか!
ゆん:会うとかしこまっちゃうみたいな…「シルクさん来た!」みたいな?私にとっては本当にレジェンドだったんです。
シルク:俺は「元気な子」のイメージ。ずっと喋ってるじゃん。あとは声がね、チャームポイントなのもあって、忘れられない。
――フィッシャーズさんは世界一を目指して、ゆんさんも個人活動をより頑張っていこう!と進んできた20代だったと思うのですが、恋人ができる、さらに結婚して子供が生まれるというプランは頭にありましたか?
シルク:30歳までにはしたいと、ぼんやりは思っていたんですよ。本当に仕事ばっかりやっていたので、あんまり自分が女性と付き合うとか、結婚するっていうビジョンは当時全く考えてなかったんですけど、いついかなるときもっていうので、貯金だけはめっちゃしてました!
ゆん:私も、シルクくんとちょっと似ていてお仕事が一番で、バリバリやりたい時期だったので考えていなかったんですけど…偶然、同じ趣味のゲームを一緒にやろうっていう始まりから、「話がすごく弾むな、気が合うな、お互い家族のこと好きだな」って、共通点がたくさん見つかって、お互い多分恋愛する気ではなかったんですけど、不思議と惹かれていきました。
■幸せすぎて「二人で泣きました」
――シンプルな質問ですが、結婚して良かったことは?
ゆん:私は夫としてもパパとしても、シルクくんでよかったなって最近思うのが、動画クリエイターにとって一番夏が忙しいんです。今年の夏も県外に遠征しに行っていたり、海外にも行っていたり、全国を飛び回っているぐらい忙しいんですけど、家族の時間を絶対作ってるんです。例えば、深夜まで編集とか仕事を頑張って、次の日ランチに行けるようにするとか…家族のことを思って行動してくれることが本当にうれしいです。
シルク:無人島に行く前とかそんな感じだったね。
ゆん:県外とか行ってもテレビ電話してくれます。 私は頼んでもないんですけど…(笑)
シルク:ちょいちょい、頼んでもないってさ、余計かね?
ゆん:安心させようとしてくれているんだよね。ホテルのルームツアーとか始めちゃったりして、「誰もいないからね~」って報告してくれるんです。うれしい。
シルク:俺は当たり前のことだけど、家に誰かがいるっていうのはやっぱりうれしいです。一緒に誰かと出かけるとかも、メンバー以外ほぼなかったからね。
ゆん:子供と出かけるのも楽しいよね!
シルク:めちゃくちゃ楽しい。
ゆん:今まで二人で行っていたところでも、世界が変わるくらい楽しいですね。
シルク:アカチャンホンポとか夢の国だからね、超面白い。あとは家族で寝ている時間が一番好きだなぁ。
ゆん:分かる、二人で(コルク※息子の)寝顔見ながら語って、幸せな気持ちが溢れて二人して泣いた事あるもんね。
シルク:あったね、「頑張ろうな」ってお互い絆が深まった時期がありました。
■世間への結婚発表は「はげるくらい悩んだ」
――ご結婚を発表された時に、動画で「すごい緊張していた」とおっしゃっていたのが嘘のように、今では仲良しな様子が動画で見られて、視聴者もうれしいと思いますが、夫婦で動画を撮ることに、抵抗はありましたか?
シルク:ありました。付き合っていることも公表していなかったし、いきなり何も情報がない時に、二人で画面に現れたら、皆びっくりしちゃうよなとか、配慮は絶対した方がいいよねっていうのが共通認識であって。最初はそういう意味で緊張したよね。
ゆん:うん、だから結婚発表の動画はお互い個人チャンネルで、一人ずつで撮ったんです。並んで撮るか、一人で撮るか迷っていたんですけど、自分たちのファンには自分からお話ししようっていう決断に至りました。
シルク:結構はげるくらい悩んだと思います。あの時期は。
ゆん:でもお互いこんな感じのことを話そうねってざっくり決めていたんですけど、出来上がった動画を見たらほぼ同じこと言っていたよね(笑)
シルク:順序も一緒だったね、びっくりした。
ゆん:同じこと言っているところも、なんか夫婦だなって感じました。今ではファンの方にも受け入れてもらえて、コメント欄とかもあったかくて、感謝しています。
――お二人とも「家族」というカテゴリーにおいて、神秘的というか、こだわりを持っている印象を受けるのですが、ご両親の姿を見て、こういう親になっていきたいというロールモデルがあれば教えてください
シルク:うちの母親は超自由にさせてくれましたね。母親の自由さみたいなものを僕も見習いたいなって思いますし、あとは親父が不器用なんですけど、しっかり子供のことを見ているなっていうのは当時からずっと思っていたので、そこはしっかりと受け継ぎたいです。僕は身長も低くて小さかったので、たくましく育てたいですね。
ゆん:私は母が海外の方で、ストレートに愛情表現をしてくれるんです。「Love You~」って伝えてくれたりとか、「ベイビーちゃん」って呼ばれたりとか。ずっと可愛い赤ちゃんみたいに大切にしてくれているのが伝わってくるから、私もこんなお母さんになりたいなって思います。男の子だから反抗期がすぐ来るかもしれないけど、それでも私は愛情は忘れずに表現したいな。
シルク:生意気なこと言ったら俺が叱って、俺が嫌われるっていうまでがいいからね。ゆんちゃんは愛情をそそいで、俺は厳しめで、バランスを大事にしていこう。
■継続することが一番難しい(シルクロード)
――シルクさんにお聞きします。著書「全力少年ドモラ」の末尾で、フィッシャーズのメンバーとは「一生夢を見続けられる気がする」と仰っていましたが、ゆんさん、コルクくんとはどんな夢が見られそうですか?
シルク:いい意味で一個ずつ目の前に来た夢を叶えちゃっている最中だから、大きい夢っていうのはそんなにないのかもしれないけど…「継続すること」が一番難しいところなんじゃないかと思っています。ずっといい関係でいるとか、コルクがすくすく育つとか、そういう当たり前なことが、一番僕が最近寝る前とかによく考えることかもしれない。ゆんちゃんとも寝る前とかによく話すんです。どんな子になるんだろうね、とか。そういうところが夢になっているのかも。
ゆん:むしろコルクくんに夢を見せてもらっているのが大きいよね。私たちをママとパパにしてくれているというか、親になる喜びを感じさせてもらっています。
シルク:それは分かる。昔から子供が好きで、自分の子がいつかできたらいいなって思っていたからなぁ。
ゆん:今日も夢みたいだよね。仕事でも一緒に共演できる日が来るなんて思ってもみなかった。YouTubeを見ている方とテレビを見ている方の層も違うし、初めて私たちのことを見る方もいるかもしれないけど、そういう方々に夫婦として知ってもらえるのは、すごい夢みたいだなって思う。
シルク:何ならVTRでコルクも出ているからね、 数年後に本人に見せたら面白いだろうなぁ。
ゆん:皆さんにも、私たち家族を見守ってもらえたらうれしいよね。
■番組の見どころ「熱量に注目」
――最後に番組の見どころと、視聴者へのメッセージをお願いします。
シルク:単純に皆さんがどんなものに興味があって、どういうところにお金をかけているかっていうのは普段なかなか知れない部分だと思うんですけど、それを赤裸々に語り、エピソードも加わっているのでとても面白い回になっています。自分と照らし合わせて見てもいいし、そんなことができる世界線もあるんだなと思ってもいい。楽しみ方はいっぱいあると思うけど、リアルなところを楽しんでいただけたらなと思います。
ゆん:もちろん金額はすごかったですけど、その金額をかけるだけの熱量があることが人間として素敵だなって思いました。皆さんそれぞれ車とか、アクセサリーとか、いろんな趣味を持って熱量を注いでいるのが素敵です。ぜひ楽しみにしていて下さい。
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