【生産量日本一のメロンやブランド和牛・常陸牛も】茨城のアンテナショップ「IBARAKI sense」(銀座)

【生産量日本一のメロンやブランド和牛・常陸牛も】茨城のアンテナショップ「IBARAKI sense」(銀座)

10月7日(月) 0:00

◆【生産量日本一のメロンやブランド和牛・常陸牛も】茨城のアンテナショップ「IBARAKI sense」(銀座)

地方のアンテナショップを巡って東京で旅気分!東京の銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」には、“茨城の厳選された逸品を世界へ”をコンセプトに、豊かな自然の恵みのもと育まれた食品や地酒、伝統工芸品がずらり。併設するカフェとレストランでは、旬のフルーツを使ったスイーツ、常陸牛や常陸秋そばなど地産グルメが楽しめる。県外では手に入りにくい季節限定商品もあるのでお見逃しなく。


◆アンテナショップのスタッフに聞く、「IBARAKI sense」のここがスゴイ

写真上/茨城県の地形や名産品の産地に合わせ商品が陳列されている、左下/銅板で丁寧に焼いたしっとり生地に、メロンピューレをサンドした亀印製菓の「メロどら」(1個249円)、右下/付属のワサビタレで味わう、笹沼五郎商店の「黒豆納豆」(1パック70g 356円)
季節限定の銘菓や土曜限定のご当地パンも必見
笠間焼のオブジェや水府提灯など、茨城県の名産品と名産建材が散りばめられた「IBARAKI sense」。ショップフロアには、約1000種類の食品、地酒、伝統工芸品が、買い物しやすいようゆとりをもって配置されている。

「茨城には、全国生産量の1/4を占めるメロンや、全国生産量の9割にのぼるほしいものほか、栗やレンコン、ビール、納豆など、生産量日本一を誇る特産品がたくさんあります。

とくにイチオシなのがメロン。4月から10月くらいまで『イバラキング』や『アールス』などさまざまな品種が入荷します。同時に、カフェではカットメロンやメロンパフェも提供しますので、ぜひ味わってください。

菓子類も充実しています。全国有数のメロンの産地・鉾田市(ほこたし)で収穫した青肉系のメロンを自家製ピューレにした夏限定の『メロどら』は、とくに人気。秋は『リンゴどら』、冬は『イチゴどら』が登場予定です。

納豆は常時40種類ほど揃えており、ヘルシー志向の方に注目されているのが、ポリフェノールを豊富に含む『黒豆』を使った納豆です。笹沼五郎商店の『黒豆納豆』や菊水食品の『菊水の大黒」など、種類も増えてきています。

また、毎週土曜日には、ご当地パンとして人気の『パン工房 ぐるぐる』の『奥久慈卵のとろ~りクリームパン』などの商品が入荷します。数量限定なのでお早めに!」(店長・宮﨑実奈子さん)


◆「IBARAKI sense」に行くべき3つの魅力

メロンの果肉を惜しげもなくのせた期間限定の「茨城メロンパフェ」(1980円)
【1】旬のフルーツを使った期間限定パフェは必食
茨城県産の旬のフルーツをふんだんに使ったオリジナルスイーツが評判の「BARA cafe(バラカフェ)」。4月末~9月は、「イバラキング」や「アールスメロン」などのメロン、秋は「笠間和栗」、冬~春は「いばらキッス」などのいちごをそれぞれ主役にした期間限定パフェが登場する。香り高くフレッシュなフルーツを筆頭に、優しい甘さの中にコクのある茨城牛乳のミルクソフトや、フルーツ果汁が染みたスポンジなどボリューム満点。スライスアーモンドやレーズン、ハチミツ、ブランデーなどで作った特製ヌガーが味のアクセントに。



セルフで楽しむ「ワンコインサーバー」(1杯45ml 100円)。蔵元やお酒の紹介文をチェックしながら選んで
【2】12種類の地酒を選べるワンコインサーバー
久慈川、那珂川、筑波山、鬼怒川、利根川と5つの豊かな水系に恵まれ、関東屈指の酒蔵数を有する茨城県。「地酒コーナー」には、県外ではなかなかお目にかかれない日本酒や焼酎、クラフトビールも取り揃える。好評なのが、日本酒の飲み比べができるワンコインサーバー。しっかりとした味わいのある純米原酒「ほたるの雫」や濃厚かつ甘い口当たりの「一人娘 再醸仕込みとろっと甘口」など、銘柄を入れ替えて常時12種類。季節のお酒や新商品も登場するので試してみて。



「常陸牛ローストビーフサラダ仕立てと茨城野菜のフリット」を大子産コシヒカリごはんで味わう「IBARAKIざんまい御膳」(2700円)
【3】常陸牛など地産食材を使ったランチを満喫
ショップで扱っている食材や調味料を使い、茨城グルメを提供するレストラン「BARA dining(バラ ダイニング)」。おすすめは、きめが細やかなサシと柔らかな肉質が特徴の茨城県産ブランド牛・常陸牛や地産野菜が楽しめる「IBARAKIざんまい御膳」。ほかにも、力強さと豊かな風味でそば通をも唸らせる「常陸秋そば」や、一度食べたらハマる「まるみつ旅館のあん肝ラーメン」などメニュー豊富。茨城県産の建材をふんだんに使った和の空間で、茨城グルメをゆっくりいただこう。


◆「IBARAKI sense」の売れ筋商品ベスト3

「舟納豆」(80g 210円)
【1位】丸真食品「舟納豆」
大豆の風味を損なわないよう、舟の形をした経木(きょうぎ)で包んだ、茨城の名物「舟納豆」。爽やかな木の香りとともに、茨城県産の極上小粒納豆のコクとうま味を充分に味わうことができる素朴な逸品。経木の上部を開けば、お皿に盛らずそのままいただける。



「茨城栗どら焼き」(1個 270円)
【2位】にいつま「茨城栗どら焼き」
丁寧に煮た粒餡の中に大きな笠間栗が1個入った贅沢などら焼き。黄身がプリッとしてコクのある茨城県産の奥久慈卵を使用した生地はふっくら。上品な甘さと風味豊かな笠間栗との相性は抜群だ。笠間産の栗のおいしさを感じられるよう、どら焼きはあえて小さめサイズに。



「すいーとぽてと」(1個130円)
【3位】ナガタフーズ「すいーとぽてと」
甘みが強く、繊維質が少ない、ホクホクとした食感の茨城県産サツマイモ「紅あずま」を贅沢に使用したスイートポテト。白餡、ブランデー、卵黄を練り込んで焼き上げた逸品は、サツマイモの甘さが感じられ、すっきりと上品な味わい。ひと口サイズなので食べやすい。


◆読者が選んだイチオシグルメ

「干しいもいずみ」(250g 1296円)
【茨城県・ひたちなか市】 伊勢増の「干しいもいずみ」
県内の希少品種・いずみを使った “幻のほしいも”と呼ばれる「干しいもいずみ」。自社農園産のいずみを使ったほしいもは、粘りが強く弾力のある歯ごたえと、独特で深みのある甘みが特徴。一度食べるとやみつきに。
読者の口コミ情報
「甘くて柔らかくておいしかったです」(Pinotさん)
「ねっとり感といい甘さといい、干し芋に期待するもの全部が揃っている」(こにゃんたさん)
「柔らかくてしっとり。きんとんのような食感で、甘さも濃厚です」(マリリン☆さん)
「干しいもはいろいろ食べていますが、しっとり、ねっとり、甘さが違っておいしかったです」(ユッキーさん)





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