【写真】みのり(松本まりか)から夫との不倫を責められる理子(野波麻帆)松本まりかが主演を務めるドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)。9月2日に放送された第8話では、離婚届を突きつけられた勇大(竹財輝之助)がみのり(松本)に「やり直そう」と泣きながら懇願するシーンに、「無理無理!」「もう手遅れや」など視聴者の投稿が相次ぎSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「夫の家庭を壊すまで」とは
本作は、赤石真菜の同名漫画が原作。純愛だと信じていた夫に不倫をされた妻が復讐(ふくしゅう)を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくリベンジエンターテインメント。
夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのり役を松本、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大を竹財、勇大の母・裕美を麻生祐未、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村康太、みのりの親友で弁護士・堀紗良を太田莉菜、月城グループの会長でみのりの父親・月城進を石黒賢が演じている。
■みのりと理子が直接対決、恨めしい気持ちをぶつけ合う
みのりから離婚届を突きつけられた勇大は、「俺が愛しているのはみのりだけなんだ。考え直してくれ」と泣きつく。そんな勇大に呆れたみのりは、息子の翼(湯本晴)を連れて家を出て行ってしまう。失意の勇大は自身の気持ちを見つめ直すが、生活はどんどん荒れていく。
一方、決着をつけるために理子の自宅を訪れたみのり。これまで抱えてきた苦悩を互いにぶつけ合うが、対峙する2人の前に渉が現れ、「自分か勇大のどちらかを選んでくれ」と理子に告げる。そして理子は勇大を呼び出し、別れを切り出すのだった。
■勇大が「もう一度チャンスをくれないか」とみのりに懇願するシーンに「図々しいにもほどがある」の声
理子からも見放された勇大は、息子の翼とみのりが自分にとって大切な存在になっていたことに気付く。
家に立ち寄ったみのりに対して勇大が「もう一度だけチャンスくれないか。みのり、愛してる。今度は嘘じゃない」と泣きながら懇願するシーンに、SNSでは「無理無理!」「図々しいにもほどがある」「もう手遅れや」「今週もまりか様が最高」「失ってから気付くよね…」「不倫しておいて愛してるはヤバい」「許しちゃダメ!絶対に」「勇大は最低だけどちょっとかわいそうになってきた」など視聴者の投稿が相次ぎ、SNSが盛り上がった。
次回は離婚してから7年後のみのりの姿が描かれることが予告編で明らかに。勇大や理子、そしてみのりを思い続ける渉との関係はどうなるのか、新章がスタートする第9話も絶対に見逃せない。
◆文=奥村百恵
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