番組初の女性のみでの公開生放送を行った上坂すみれと芹澤優

声優の上坂すみれと芹澤優が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月～土曜夜10：00-11：30ABEMAアニメLIVEチャンネル)、9月17日放送の #18では、開催中のABEMAが贈る最大級のアニメの祭典「ABEMAアニメ祭」の公開生放送で、巨大おみくじから出てきたテーマでトークをくり広げる「デコみくじトーク 109シネマズプレミアム新宿ver」が行われ、観客から寄せられた「おたがいに着せたい衣装、コスプレは？」「シャッフルMCするなら組んでみたい人は？」などのテーマでトークをくり広げた。

■「デコみくじトーク 109シネマズプレミアム新宿ver」



いつものスタジオを飛び出し、「ABEMAアニメ祭」開催中の東京・東急歌舞伎町タワー・109シネマズプレミアム新宿での公開生放送では、女性のみでの公開生放送というのは番組初ということで、ふたりもオープニングからハイテンションで、芹澤による恒例の“超絶かわいい登場”が披露されたり、「私たち浮かれてる〜」とふたりで急に踊り出したり、観客とのトークも交えながら、大盛りあがりのオープニングトークをくり広げていく。

その本放送では、火曜日恒例コーナー「デコみくじトーク」の“109シネマズプレミアム新宿ver”で、巨大おみくじから出てきたテーマでトークをくり広げる。今回は“109シネマズプレミアム新宿ver”ということで、観客が書いたふたりへの質問や、トークテーマでトークをくり広げた。

観客から寄せられた「男性ファンに混ざって、ちらほらいる女性ファンについてどう思う？」「呼びたい男性ゲストは？」などの質問に答えていくなか、「おたがいに着せたい衣装、コスプレは？」という質問で、ふたりの欲望が炸裂する。

女性声優のコスプレ姿が大好物な上坂は、「今年、ぜんぜんコスプレ回がないんですわ！ハロウィンをやらないわけないよな！せりこのビジュをなぜ、有効活用しないんだ」とスタッフへ猛抗議しつつ、芹澤へ「せりこといえば、『デビきゅー』(芹澤のソロ曲)の小悪魔衣装！あの衣装でふつうに生放送するっていうのいいよね。全編ツノありで！」とデビル衣装をリクエストする。

また、芹澤は「タイトスカートにシャツのOLスタイル。(小声で)かっこ、顔はセクシーみたいな……！タイトスカートは着てほしい！」とセクシーなOLコスプレを要求すると、上坂は「タイトスカートはセンター試験の時とかにやろうよ！“受験生の君、がんばってる？”とかって」「ふたりで謎の女教師概念やりましょう」とノリノリで返し、いつかの“女教師回”に「ゆめひろがりんこです！」と妄想をふくらませていた。





■過去の過ちを懺悔するふたり

さらに、「シャッフルMCするなら組んでみたい人は？」では、なぜかふたりが過去の過ちを懺悔する。

芹澤は、デビュー当時、共演が多かったという花江夏樹をあげ、「当時、とがり散らかしていたので、一緒の番組に出た時とかに、今もちょっと嫌われてるんじゃないかってくらい迷惑をかけてたんですよ。花江さんが話してるところに割りこんだりして……」「今、思うと、すごく迷惑をかけたので、ふつうの人間になったことを伝えたいです！」と意気込み、笑いを誘う。

続く上坂は、花江と森久保祥太郎と答え、茅野愛衣と4人でメインキャラを務めた「マジンガーZ」の打ち上げエピソード、「その日、雪で寒かったので、最初から熱燗をぶちかましまして……！その後、2、3軒いって、3人にはすごくご陽気なぼくちゃんを見せてしまったんです(笑)。私を野に置いていったらやばいと思われたのか、誰も帰らず、つきあってくれて……」と泥酔エピソードを明かし、「大人になった私は、もうちょっとあわてない飲み方をできるようになりましたよって伝えたい。ゲストは茅野さんで！」と汚名返上を誓った上坂に、会場は大きな笑いに包まれた。




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