フランス・パリにあるモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネ、ドーチェスター・コレクションは、この度改装工事が終了したことを発表。新しく生まれ変わったスイートルームおよび客室の全貌を公開した。
【画像】パリのアパルトマンをイメージして改装された客室(写真2点)
今回の改装には、フランスの著名なインテリアデザイン事務所である「Moinard Bétaille(モワナール・ベタイユ)」が関わっており、18世紀の壮麗な装飾とオートクチュールを組み合わせたホテルオリジナルのスタイルに、現代的な感覚を加えて完成させたという。
全てのスイートおよび客室はパリのアパルトマンをイメージして改装され、同じ部屋は2つと存在しない、ひとつひとつの部屋が唯一無二のオリジナルなレイアウトに仕上げられている。また、採用された6つの新しいカラーパレットは、18世紀の面影を残しながらもデザインに新鮮さと柔らかさをもたらしてくれる、そんな色合いである。
また、5階に位置する「ロイヤル・スイート」は450㎡を誇り、4つの寝室とバスルームの他、リビングルーム、ダイニングルーム、パントリー、バルコニーを完備しており、パリで最も広いスイートのひとつとなっている。バルコニからの眺めも最高であり、エッフェル塔、モンテーニュ通り、ホテルの中庭という素晴らしい眺望を24時間楽しむことができる。
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