昨年の初回放送から1年が経った本日、『葬送のフリーレン』TVアニメ2期の制作が決定、ティザービジュアルが公開された。山田鐘人先生・アベツカサ先生からのお祝いコメント&イラストも到着した。
『週刊少年サンデー』(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された ”その後” の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。 ”魔王討伐後” という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞し、さらに「第69回(2023年度)小学館漫画賞」受賞、「第48回講談社漫画賞」で少年部門を受賞。そして現在発売中のコミックスは累計部数2200万部を突破!漫画ファンの間で旋風を起こしている。
そんな話題沸騰の漫画を原作としたTVアニメ『葬送のフリーレン』(アニメーション制作:マッドハウス)は、2023年9月29日の『金曜ロードショー』での初回スペシャルをスタートに、2024年3月22日(金)までテレビ放送されました。半年もの間、アニメファンのみならず幅広い視聴者を獲得し大きな反響を呼んだ本作。昨年の初回放送から1年が経った本日、いよいよファン待望の情報が発表された。
1期では、フリーレンの旅の目的地でもある【魂の眠る地<オレオール>】を目指すうえで必要な ”一級魔法使い” の資格を得るための戦いが繰り広げられた【一級魔法使い試験編】までが描かれた。フリーレンと、一級魔法使いの資格を得た弟子のフェルン、戦士のシュタルクの3人が、【一級魔法使い試験編】の舞台オイサーストの地から再び旅立った1期ラストから続く物語が始まる。原作ではコミックス7巻収録の第61話からとなり、そのアニメーション制作は、1期から引き続きマッドハウスが担う。
ティザービジュアルには、木陰に置かれたフリーレンの鞄、フェルンの杖、シュタルクの斧、そして3人の影が描かれており、静かな印象の中で3人の新たな旅の始まりを予感させるもの。そして発表映像は、ティザービジュアルと、「旅の続きを始めようか」という種崎敦美さん演じるフリーレンの新録ボイス。
そして、2期発表を受けて、山田鐘人先生・アベツカサ先生からお祝いコメントとイラストも到着!
山田鐘人先生、アベツカサ先生連名で「TVアニメ第2期が制作決定しました!ひとえに応援していただいた皆様のおかげです。素晴らしいアニメを作ってくださっているアニメ関係者の皆様への感謝も尽きません。再び歩み出すフリーレンの旅路が一視聴者として楽しみです。これからも、『葬送のフリーレン』をよろしくお願いいたします。」という言葉が寄せられ、アベツカサ先生からの2期決定お祝いイラストは、フリーレン、ヒンメル、ハイター、アイゼンの ”勇者パーティー” の姿が描かれている。
お二人が紡いでいる漫画『葬送のフリーレン』が、アニメ2期でどのような映像となるのか期待は高まる。
『葬送のフリーレン』TVアニメ2期の放送時期などその他詳細は、後日順次発表となる。続報をお見逃しなく。
>>>ティザービジュアルやお祝いイラストを見る(写真2点)
※「種崎敦美」の「崎」は「大」の部分が「立」になる字が正しい表記。
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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