こまめに連絡をしてくれない男性に対しては、不安になってしまうこともあるでしょう。どうして連絡をしてくれないのか、男性の心理状態を理解しておくことも重要です。今回は、なかなか連絡をしてこない男性の心理について紹介します。
用件が見つけられない
「連絡をしたい気持ちはあるんですけど、これといった用事がないからなかなかLINEを送れないんです。何もないのに連絡をするのはハードルが高いというか、会話に困っちゃうというか…」(20代・男性・営業)
LINEをコミュニケーションツールというよりも連絡ツールとして捉えている男性は少なくないはず。そういった人は、何か用件がないと連絡がしにくいと思ってしまうのでしょう。あなたのほうから何気ない会話を始めてみて、用件がなくても連絡ができる関係性を少しずつ築いていくといいかもしれません。
連絡を待っている
「こっちからばかり連絡をするのもどうかと思うので、相手からの連絡を待っていることも多いかも。連絡したいという気持ちを必死に抑えているような状況がよくありますね」(20代・男性・映像制作)
好意があるからこそ、逆に自分からはなかなか連絡ができないというケースもあります。緊張もあるでしょうし、煙たがられてしまうかもしれないという不安も生じやすいもの。お互いに待っているだけでは関係が進展しないので、あなたのほうから最初の一歩を踏み出してみることも大切でしょう。
いつもなかなか終わらない
「LINEをすると、なかなか会話が終わらずにいつも長時間になるので、時間に余裕があるときや疲れていないときにしか送れません。いきなりバサッと終わらせるのもちょっと難しいので……」(30代・男性・IT)
気になっている男性とはいつまでも会話をしていたいというタイプの人もいるはず。でも、ダラダラと長話をすることが苦手な男性は、だんだん連絡をするのが面倒になってしまう可能性も…。もう少し話したいと思うくらいのところで切り上げたほうが、また連絡をしたいという思いが湧きやすいはずです。
ちょっと冷めてきている
「気持ちがちょっと冷めてきてしまうと、連絡する頻度も自然と下がってしまいます。別に嫌いになったわけじゃなく、ガツガツ感がなくなってきた、みたいな」(30代・男性・金融関係)
連絡回数が減ってきているのなら、気持ちも冷めてきている可能性も。最初の頃は必死にアプローチもするでしょうが、ある程度の関係性が築けてきたら連絡頻度が落ち着いてくるのは当然のことなのでしょう。冷めてきたといっても、破局に向かうような状態なのか、落ち着いてきた状態なのかは、きちんと見極めたほうが良さそうです。
連絡がないからといって、必ずしもあなたへの興味が薄れてきたというわけではありません。好意があるのに連絡ができないというケースもあるので、早とちりだけはしないようにしてくださいね。
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文・山田周平
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