【写真】浪川大輔、松本梨香、蒼井翔太ら“声優スーパーカートリオ”と対決する元プロ野球選手の糸井嘉男
特別番組「声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!」(以下、「声優28時間テレビ」)が、アニメLIVEチャンネル3にて9月22日から28時間にわたり放送され、「声優スーパーカートリオ集結!世紀の異種バトル」では、2024年はゲストに元プロ野球選手の糸井嘉男を迎え、浪川大輔、松本梨香、蒼井翔太らおなじみの“声優スーパーカートリオ”のメンバーとタッチアップ対決や1打席対決がくり広げられた。
■「声優スーパーカートリオ集結!世紀の異種バトル」
これまで“声優vs馬”“声優vs力士”など数々の夢のマッチを公開してきた「声優スーパーカートリオ集結!世紀の異種バトル」の、第1回“声優vs馬”での畠中祐が馬に勝利というまさかの展開に始まり、第2回“声優vs力士”では、元小結の東関親方をほん弄させるなど、これまで数々のミラクルを起こしてきた声優スーパーカートリオだが、2024年は2023年に引き続き、浪川、松本、蒼井というメンバーが、元プロ野球選手の糸井と対決する。レジェンドの登場に、スタジオに「すっご!」「本物だ」「いいなぁ〜」と驚きの声やうらやむ声が飛び交う。
そんな今回は、外野の糸井が、ホームへ送球するまでのあいだに、3塁の声優スーパーカートリオがホームに戻れるかを競う“タッチアップ”対決で、その身体能力の高さから“超人”と言われた糸井との対決だが、3人は「もってこいっすね」「やりがいしかないですね」となぜか自信満々を気取る。
しかし、当たり前に糸井の送球スピードに勝てるわけもなく、3人とも惨敗し、その後は、泣きの一回をお願いする。ハンドボールの経験から投げることには自信があるという浪川が、1打席対決を提案すると、糸井も「ぜひやりましょう!」と快諾し、続いてバッター・糸井、ピッチャー・浪川による1打席対決が行われる。
すると、しれっと3人でマウンドに立ち始めた声優スーパーカートリオに、糸井もスタジオも困惑するなか、3人のうちの誰がボールを投げるかわからないという“フェイント魔球”が炸裂し、糸井はタジタジになる。声優スーパーカートリオが2ストライクをもぎとり、まさかの展開にスタジオも「うそだろ!?」「わかんない、わかんない」「真実がどこにあるかわからない!」と騒然とする。
しかし、その後はフォアボールとなり、ここで終わりかと思いきや、まだ浪川はあきらめず「フォアボール、あるんですか?」と無茶苦茶なコメントを放ち、再び泣きの一回をお願いする。糸井も「よしこい!」と迎えうち、対決が再開する。
そして、何度かのボールの後、浪川がくり出したボールを打った糸井だったが、結果はファーストゴロでアウトという結果で、まさかの声優スーパーカートリオの勝利(?)に「なんかいいのか?」「なんだろう……」とぼう然とする浪川は、「糸井さんが打ってくれて、打ち損じたってことは、まじでうれしい」と喜びを語りつつ、「ただ、2ストライク5ボールくらいになってる……!」と笑いを誘う。
一方、糸井はくやしそうに「アウトコースに沈むいい球でした」「ナイスボールです」と続けて、「マウンドから3人っていうのは初めてで……。あの景色は見たことなかったのでまどわされましたね」と浪川を絶賛した糸井に、スタジオからは「そりゃそうだ!」とツッコミが炸裂する。
波乱の展開を巻き起こした“声優vsプロ野球選手”に、大盛りあがりで異種バトルは幕を閉じた。
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