『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』飛騨古川で開催廃墟となる工場に無数のクリスタルが輝く新作展示も

『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』

『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』飛騨古川で開催廃墟となる工場に無数のクリスタルが輝く新作展示も

9月13日(金) 18:00

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9月21日(土)〜10月20日(日) の約1カ月間、飛騨古川にて写真家で映画監督の蜷川実花による展示『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』が開催される。

同展は、9月21日(土) から3日間行われる飛騨古川の地域の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」の一環として開催されるもの。蜷川実花with EiMは、一時的に廃墟となる工場を舞台に、地域の未来と可能性を紡ぐような展示を展開する。

展示のメインとなるのは、1,000以上のクリスタルガーランドが織りなす新作展示。この作品は、今夏行われた葛西臨海公園を舞台にしたアートイベント「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」でもその一部が披露されていたが、飛騨では、廃工場にさす自然光の中で、地域の可能性と共鳴する作品として展示されるという。ほかにも、日本では初公開となる作品《floral resonance》、廃墟とコントラストをなす鮮やかな色彩の写真展示、そして自然光と人工光の調和の中で光をテーマにした新作展示などにより構成される予定だ。

また、初日となる9月21日(土) には蜷川実花が登壇し、「アートの未来」について語るスペシャルトークイベントも開催される。

<開催概要>
『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』

会期:2024年9月21日(土)~10月20日(日)
会場:株式会社東洋工場跡地(岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1-1)
料金:1,000円
チケット購入サイト:
https://soranotani.jp/

Special Talk Session「共にアートの未来を創る」
日時:9月21日(土) 15:30~16:30
モデレーター:宮田裕章
登壇者:蜷川実花、藤本壮介、福武英明

ぴあ

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