9月は「敬老の日」と「秋分の日」があり、2週連続で3連休となりますね。2024年の9月はシルバーウィークはありませんが、連休の予定を立てている人もいるでしょう。今回は占い師の筆者が、2024年9月の「連休中のNG行動、開運行動」をご紹介します。
目上の人を大切にする「敬老」を
9月の連休において忘れてはいけないこと、それは、お年寄りを敬い長寿を祝う日である「敬老の日」です。2024年は9月16日になります。
敬老の日には、祖父母や周りのお年寄りへの感謝を伝えてみましょう。歳を重ねた人に限らず、応援してくれる先輩や上司など先人がいてくれるのは、とても心強いことですよね。経験値・人脈・知恵ある先行く人が力を貸してくれたり励ましてくれたりしたら、いずれ人生において大きなアドバンテージを得られるでしょう。
季節の変わり目「秋分」に心の疲れを癒す
「秋分の日」は、1年間を24等分にした中国由来の暦である「二十四節気」に基づくものです。この日は太陽が真東から昇って真西へと沈む、昼と夜の長さがほぼ同じになる日とされます。本来はこの日に「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という意味合いがありました。
この日は自分のメンタルの調子を整えて、精神に余裕を持つことが開運の秘訣。あくせくせずに、穏やかな時間の流れを感じてみてはいかがでしょう。なお、2024年の「秋分の日」は9月22日です。
来たる冬に備えて支度をする
秋の休日は、過去に思いを馳せて未来に備えるタイミングとしての意味合いが強いと考えます。暑い夏から寒い冬に移り変わる秋の季節は、四季の中でも最も短いシーズンかもしれません。しかし、ここで年末年始に向けて支度をしておけば、気持ちよく冬に移行してそのまま新しい年を迎えることができます。
だからこそ、この連休は心身ともにリセット・リフレッシュすることが肝心です。「自分自身を癒して準備をする」、これを目標に過ごすと開運に向かえるでしょう。
おわりに
長期休暇でもなく短い休日でもない、そんな3連休に何をするか迷う人も多いかもしれません。早めにスケジューリングして、何をするか明確にしておくことが有意義に過ごすカギです。良い連休にするために、上記に留意することも忘れずにお過ごしくださいね。
脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。
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文・脇田尚揮
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