長年開催されてきた花火大会と、地域の歴史を組み合わせた新しいイベント、「 第一回 よねざわ戦国花火大会 」（プラットヨネザワ・山形県米沢市）が10月12日に米沢市営野球場で開催される。「戦国」をテーマに8000発の花火とドローンショー、やまがた愛の武将隊による新作演舞を組み合わせた花火エンターテインメントだ。

これまで夏の名物だった花火大会を、より過ごしやすく澄んだ空気の秋に開催する「秋澄花火（しゅうちょうはなび）」にした。目の前で打ち上がる花火や新作の戦国演武を野球場の観覧席で楽しめる。また隣接した入場無料エリアでは、米沢牛で有名な土地ならではの「第3回よねざわ肉の陣」（米沢商工会議所青年部主催）と、地域の子供たちのフリーマーケットイベント「キッズフリマ」（米沢青年会議所主催）、「ラン&ウォークラリー」などのイベントも同時開催される。

家族や友人とより快適に観覧できるよう、５エリアの有料観覧席も用意。チケットは、 公式チケット販売ページ（イープラス） 、全国のファミリーマート、米沢市内４ヶ所の販売所で購入可能。

【関連記事】
・ 11月に「第4回川口花火大会」川口商工会議所が主催、グルメフェスも
・ 日本海に美しい半円を描く「水中花火」は必見見どころいっぱいの三国花火大会
・ 1万発の花火で近江の四季表現8月8日にびわ湖大花火大会
・ 「仙台七夕まつり」の笹飾りで能登復興応援クラウドファンディング実施
・ サントリーパブリシティサービスが京阪沿線でリレーコンサート若手音楽家を育成し地域活性化に貢献