それまで意識していなかった相手から、ふとした瞬間に言われたひと言でドキッとした経験はないでしょうか。気になる彼をドキッとさせられれば、本命になれるチャンスが一気に掴みやすくなりますよね。しかし好きな相手を目の前にしてしまうと、積極的なアプローチができない人も多いでしょう。そんな時に便利なのが、LINEです。今回は男性がドキッとしたという女性からのLINEを聞いてきました。
風邪を引いて寝込んでいたら……

「急に熱を出して家でずっと寝ていた時のこと。インスタのストーリーに、風邪をひいてダウンしてしまったことを書き込んだんです。するとしばらくして、女友だちからLINEで『大丈夫？ゆっくり休んでね』というメッセージが。

インスタのDMやスタンプで反応をくれた女友だちは他にもいましたが、インスタではなくわざわざLINEで連絡をくれたのは彼女だけ。個人的に僕のことを気にしてくれているってことなのかな…？と、ドキッとしました」（マサキ／29歳）

SNSのDMは手軽で便利ですが、LINEの方がよりプライベートな印象を与えるのかもしれません。自分のことを気にかけてくれる女性に好意を持つ男性は多いので、彼がSNSなどで落ち込んでいたり調子が悪い様子を見せていた時は、ひと言「大丈夫？」と送ってあげるだけでも、距離が縮まる可能性があります。

あなたの方がイケメン！と褒められて…

「大学時代のサークル仲間でBBQに行った翌日のこと。BBQで撮った集合写真を女友だちがLINEで送ってきてくれたんです。そのメンバーの中に人気俳優似のイケメンがいて、昔から本当にモテモテなんですが、写真を見たらやっぱりそのイケメンが目立っていました。

思わずLINEで、写真を送ってくれた女性に『やっぱ〇〇ってダントツかっこいいよな〜』と本音をこぼしてしまいました。するとその女性から『そう？裕人の方がイケメンだよ〜』という返信がきて、ドキッとしました。お世辞かもしれないけどものすごく嬉しかったですね」（裕人／27歳）

実は競争意識の強い男性は多く、どんなに仲の良い集団だとしても自分が一番でありたいと望んでいることがあります。そのタイプの人には、“あなたが一番素敵”というニュアンスの言葉が刺さるようです。

褒められて嬉しくない人はいないので、会話の自然な流れで相手を褒めるチャンスがあれば、素直に伝えてみると良いでしょう。

二人きりでよくない？と言われてドキッ…

「前の会社の同期だった女友だちと久々にLINEで『近況報告もしたいし、今度飲みに行こう！』と盛り上がったんです。てっきり同期会のような感じだと思って、『他に誰呼ぶ？連絡しておくよ！』と言ったら、彼女から即座に『え？二人でよくない？』と返信がきて、めちゃくちゃドキドキしました…！」（浩介／30歳）

男性は、自分が特別扱いされているのかも…？と感じた途端、その女性を意識するようになることがあります。二人きりのデートに誘うのは、なかなか勇気のいることですが、友だちを卒業するには一歩踏み込む努力が必要です。

以上、男性がドキッとしたという女性からのLINEを紹介しました。

男性は、女性から“オンリーワン”や“ナンバーワン”の扱いをされることに弱いようです。思い切って“あなたが特別”ということを伝えてみてください。彼をドキッとさせることができるかもしれませんよ。


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※ 2022年10月1日作成

文・小澤サチエ

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