「目指せ!世界のキタノ凶悪演技シアター」にノミネートしたオズワルドの畠中悠
千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00ABEMA SPECIALチャンネル)の9月8日放送回 #282では、超凶悪な演技で世界から称賛されているビートたけしの継承者を探すべく、芸人が監督・脚本・主演を務め、ショートムービー形式で凶悪演技を披露する、“シアターシリーズ”新企画「目指せ!世界のキタノ凶悪演技シアター」に、オズワルドの畠中悠、空気階段の鈴木もぐらのふたりがノミネートした。
■「目指せ!世界のキタノ凶悪演技シアター」
売人におとり捜査を仕かける刑事を演じた畠中の作品では、畠中の凶悪な演技にスタジオでは「こわい」「うわぁ……」と悲鳴があがる。
畠中演じる主人公の無慈悲な言動とダークな世界観にノブは、「いいキタノしてます!」「ナイスキタノ」と拍手を送り、大悟は「『チャンスの時間』で何してんのよ」と予想を超える仕あがりに苦笑する。
畠中いわく、「北野作品の暴力描写はリアル。特にシチュエーションによって、その場所ならではの暴力があるのも魅力」というこだわりをつめこんだ作品で、畠中の演出にも感心したスタジオゲストのフリーアナウンサーの宇垣美里は、「畠中さんが平坦な話し方をされるじゃないですか。温度のない話し方をされるのが、またこわくて」と注目していた。
■「こわぁ……」
一方、もぐらの作品では、もぐら演じる謎の主人公が街いくカップルのとある場面を目撃し、暗躍する予測のつかないストーリー展開に、千鳥は序盤から「めっちゃおもろそう」と夢中になる。
センスを感じる言い回しや描写にノブは「この異常さいいよ」と、大悟は、もぐらの演技に「たけしさんっぽい」「こわぁ……」と驚く。
北野映画のオマージュやキタノブルーを意識したというもぐらの作品を見届け、千鳥は「めちゃくちゃいい!」「これはいい!」と絶賛する。
ノブは「映画って、こんぐらいおもろいものを2時間にしてるやん。5分でいいんやな」「鳥肌立ったよ、今、すごく充実感あったよ」と興奮をあらわにし、大悟も「もぐらの才能がやっぱすごいんやな」と称賛した。
北野映画の新作に出演することが決定しているもぐらと、スタジオを戦慄させた畠中の、凶悪演技を見ることができる。
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