2024年秋冬「ananモテコスメ大賞」ニュース部門受賞コスメを用いて、畑芽育さんが注目のメイク「グラデチーク」にチャレンジ!ハイライトとチークをグラデーションで表現できる高機能アイテムが豊作。色ムラを恐れず立体感を纏って、大人キュートな表情に。
今季のチークは幅広く入れるのがトレンド。本来ハイライトを入れる場所にチークをのせる“ハイチーク”が鮮度を上げる鍵になるそう。
「カッコいいブームを経て、可愛いブームに傾きつつあるように感じるのがチーク。目の下から頬にかけてドンと入れるのもいいし、大人可愛く仕上げたい場合は、外側に大きくのせると色っぽさが出せます。子供っぽさを回避するためには、青みカラーを選びましょう」(ヘア&メイク・伏屋陽子さん)
今回、大胆なハイチークメイクに挑戦してくれた畑さんは、新しい自分に出会えて大満足の様子。
「今までは笑った時に頬骨の一番高くなる場所に入れていましたが、こんなやり方もあるんですね!可愛くもありセクシーさも感じます。肌に馴染みやすいピンクベージュだからこそ冒険しやすく、秋口のメイクにぴったり。イベントや華やかなシーンに真似したいです」(畑芽育さん)
チーク&ハイライトのW効果が狙える 賞
【SUQQU】ブラーリング カラー ブラッシュ 03
青みが効いた大人チーク。ニュートラルピンクとライトベージュのグラデカラー。肌にするする広がる微細な粉体にオイリーレス処方を採用することで、滑らかなグラデーションに。「ハイライトとチークを兼ねたアイテムを使うのは初めて。塗ったところがツヤッとしていて可愛いです。プライベートでも使ってみたい色!」(畑さん)。¥6,600(SUQQU TEL:0120・988・761)
Makeup Point
目頭から頬骨を通り、目尻から真下に下ろしたラインで止めた大きめの三角エリアにオン。もともとグラデ仕様になっているので、色ムラの心配もなし。ブラシでライトベージュを目の下に淡く入れ、そこに重ねるように2色を混ぜて広く入れるのがポイント。
可憐なピュア顔に!技ありのWカラー 賞
【KANEBO】ムードブースティング ブラッシュ 04
肌に溶け込むナチュラルさ。色幅ある濃淡を混ぜると溶け合い、鮮明な発色と立体感を生む。「可愛すぎるかな?と思ったカラーも肌に溶け込むので、仕上がりはナチュラル。右のブルーを重ねた瞬間に、透明感が一気に増して真価を発揮。肌のアラも目立たなくなる気がしました」(ライター・真島絵麻里さん)。¥5,830※セット価格(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)
肌ノイズを一気に補正する敏腕パレット 賞
【ナンバークロゼット】レイヤリング フェイスパレット 02
重ねながら透明度を上げる。コンシーラー、フェイスカラー、チークカラーが肌のアラ隠し、血色感アップ、ツヤ足しを1つで完成させる美肌補正パレット。「赤みのある右下のミディアムカラーをくすみやシミにのせ、右上のコンシーラーを重ねると透明感とカバー力を発揮。ハイライトは少量でも上品なモテツヤを振りまきます」(ライター・若山あや)。¥2,970(BCL お客様相談室 TEL:0120・303・820)
伏屋陽子さんヘア&メイクアップアーティスト。ESPER所属。俳優やタレント、モデルなどを手掛け、雑誌、広告など幅広い分野で活躍中。流行色を自然に取り入れる技術に定評あり。
はた・めい2002年4月10日生まれ、東京都出身。俳優。10月スタートのドラマ『若草物語‐恋する姉妹と恋せぬ私‐』(NTV系)に出演。主演映画『うちの弟どもがすみません』は12月6日公開。
オールインワン¥20,900(ANDRESD)リボン¥5,940(J1U by LA BELLE ETUDE/アンティローザ)イヤリングはスタイリスト私物
※『anan』2024年9月25日号より。写真・芦澤 周(S‐14)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・若山あや
(by anan編集部)
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