10月6日(日) 17:45
銀座・シングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」と「農協牛乳」のコラボ商品が、10月5日(土)より発売開始した。
また同日より、JR東京駅「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」にて開催されるイベント「MILK & TEA FAIR」での販売と、特別ドリンクメニューの提供もスタートした。
テクノロジーを用いた新しい日本茶を追求
2017年、銀座に創業したシングルオリジン煎茶専門店。日本初の「観て飲む」お茶の定期便(サブスクリプション)である「TOKYO TEA JOURNAL」をリリースし、お茶を3メディア同時体験させるなどテクノロジーを用いた新しい日本茶を追求している。
今回発売されるコラボ商品は、「農協牛乳のための煎茶」30g(缶入り)/1,698円(税込)。静岡県産のオーガニック栽培された煎茶は、静岡らしい爽やかな香り苦みがあり、ほどよい甘みと旨みのバランスの良さが感じられるブレンド茶葉となっている。お茶のもつ王道の芳しい香りを存分に楽しもう。
販売場所は、JR東京駅「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」、銀座「煎茶堂東京」ほか「煎茶堂東京オンライン」にて。商品は、数量限定につき、在庫が無くなり次第終了となる。
この「農協牛乳のための煎茶」の淹れ方は特殊。農協牛乳に茶葉を漬け込んで3時間半。見た目は真っ白なのに不思議とお茶の味がする!?
「濃厚ミルク仕込みのお茶ラテ」一杯分のレシピは以下の通り。
・農協牛乳:250ml
・茶葉:6g
・練乳:10g
農協牛乳に茶葉を入れ、冷蔵庫で3時間半寝かせる。茶こしで濾し、練乳を加えて混ぜ、好みで氷を加えて完成!
今回コラボレーションする農協牛乳は、1972年に「自然はおいしい」というキャッチフレーズを掲げて誕生した。
生乳本来のおいしさを大切に伝えるため、「独自の技術」と「生産者とのつながり」にこだわっている。クセがなくすっきりとした後味でごくごく飲めるおいしい牛乳だ。
期間限定メニューとして登場!
さらに今回、「農協牛乳のための煎茶」を使用したオリジナルドリンク「農協牛乳で作る濃厚ミルク仕込みのお茶ラテ」を、10月5日(土)から開催される「MILK & TEA FAIR」の期間限定メニューとしてJR東京駅「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」にて楽しむことができる。
同メニューは、ICEDのみの提供となり、レギュラーサイズ(R)を750円(税込)、ラージサイズ(L)を、850円(税込)で販売する。
国産牛乳と日本茶の魅力を発信するイベント「MILK & TEA FAIR」とは、日本で初めて成分無調整牛乳を送り出した「農協牛乳」と、インバウンドに人気の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」がタイアップし、日本茶アンバサダー協会協力のもと、全国5カ所の日本茶農家と、国産牛乳と日本茶の魅力を発信するイベントだ。
フェアの開催日時は、10月5日(土)~11月4日(月)の8:00~21:00(全日)。場所は、JR東京駅「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」にて。
またフェア開催を記念し、オープニングイベントが、10月5日(土)・6日(日)11:00~17:00に開催される。農協牛乳にあうお茶ラテがふるまわれるほか、家庭でも牛乳と日本茶を組み合わせて飲むライフスタイルを提案するとともに、子どもにも楽しんでもらえるよう、農協牛乳グッズ(カプセルトイ)の販売も予定している。
日本茶のある暮らしを未来に繋げる
日本茶アンバサダー協会は2015年に設立し、日本茶アンバサダーの任命・育成、イベントや講座の開催、企業や自治体さまの日本茶活用サポートを軸に活動している。
日本茶とのコンタクトポイントを作ること、日本茶のよい「飲み手」を増やすことと、愛のある「伝え手」を育てることで、日本茶のある暮らしを未来に繋げていく。
「煎茶堂東京」と「農協牛乳」のコラボ商品を、この機会にチェックしてみては。
■JAPAN RAIL CAFE TOKYO
所在地:JR東京駅 八重洲中央口外 GRAN TOKYO NORTH TOWER 1F
営業時間:8:00~21:00
HP:https://www.jreast.co.jp/japanrailcafe/tokyo
煎茶堂東京オンライン:https://shop.senchado.jp
日本茶アンバサダー協会公式Instagram:https://www.instagram.com/enjoynihoncha
(江崎貴子)