10月6日(日) 14:45
奈良名産の「柿の葉寿司」など、名産寿司の製造・販売を「ゐざさ」の屋号で手がける中谷本舗は、カプコンが展開する大人気格闘ゲーム『ストリートファイター』とコラボした「ストリートファイター柿の葉寿司」を、10月3日(木)に発売した。
『ストリートファイター』のように、「柿の葉寿司」を多くの人々に知ってもらい、楽しんでもらえればとの思いで、今回のコラボが実現したという。
4人のファイターが登場
「ストリートファイター柿の葉寿司」では、「リュウ」、
「エドモンド本田」、
「春麗」、
「ケン」が、それぞれの蓋に一人ずつ登場。描き下ろしイラストをデザインした計4種類の商品を展開する。奈良らしく、柿の葉寿司を頬張る4人のそばに鹿がたたずむ和風なファイター達。春夏秋冬の特徴的な背景と、ファイター達の表情は必見だ。
ネタは「さば」「さけ」「あじ」「たい」の4種類。柿の葉寿司の「さば」「さけ」「たい」が各2個、「あじ」が1個入っている。食べた後も楽しめるのもポイントで、イラストがあしらわれた容器は、弁当箱などに使うことができる。
また、蓋のデザインを基にして製作した「ポストカード」付き。
この商品を購入しないと手に入らない特別なポストカードとなっている。
中谷本舗は、1921(大正10)年、奈良県吉野郡上北山村で創業。2021年に、創業100年を迎えた。「ゐざさ」の屋号で、奈良県内の直営店や駅売店、通販などで柿の葉寿司のほか、様々な名産寿司を販売している。
柿の葉寿司のほかに、屋号の由来にもなった「ゐざさ寿司」、香ばしく焼き上げた鯖の旨みが感じられる「焼さば鮨」など、各種名産寿司の詰合せ取り寄せのほか、贈答にも喜ばれている。近年では、肉の寿司や冷凍寿司など、新たな寿司を積極的に開発している。
世界中で人気の対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』は、1987年8月に業務用ゲーム機として登場した対戦格闘ゲーム。1991年販売の業務用『ストリートファイターⅡ』が大ヒットを記録。世界中で愛されており、2023年12月31日時点での販売本数は、シリーズ累計5,300万本となっている。
最近ではeスポーツの一つとしてプレーされている。2023年6月に最新作『ストリートファイター6』が発売され、全世界で400万本を販売している。
「ストリートファイター柿の葉寿司」は、通販・オンラインショップ、ゐざさ直営店で販売。電話で注文もできる。なお、直営店では一部取り扱いのない店舗もある。
その他、中谷本舗の商品の取り扱いのある駅売店や量販店などでも販売されている可能性があるとのことだ。
「ストリートファイター柿の葉寿司」をゲットし、柿の葉寿司と作品の世界観を同時に楽しんでみては。
オンラインショップ:https://shop.izasa.co.jp
中谷本舗 公式HP:https://www.izasa.co.jp
『ストリートファイター』公式HP:https://www.streetfighter.com/ja
(ソルトピーチ)