趣里「ご褒美です」と“回転寿司チェーン”愛を告白ジェシー「僕はボケモン。1人でも笑ってくれれば」

ドラマ「モンスター」制作発表会見に登場した面々(C)エンタメOVO

趣里「ご褒美です」と“回転寿司チェーン”愛を告白ジェシー「僕はボケモン。1人でも笑ってくれれば」

10月5日(土) 19:16

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ドラマ「モンスター」制作発表会見が5日、東京都内で行われ、出演者の趣里、ジェシー、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼が登場した。

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、令和ならではの問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かうリーガルドラマ。

NHK朝ドラの主演以降、初のドラマ主演となる趣里は、心境を問われると「プレッシャーを感じやすいので、そんなに朝ドラ後だからとは考えずに真摯(しんし)に作品に向き合っていこうという気持ちです。すてきなキャストの皆さんが集まってくださって、お正月に家族で会うような雰囲気でやらせてもらっています」と笑顔でコメント。







本作の見どころについて、「タイトルの通り『モンスターとは?』と考えさせられるような、最後の1秒まで見逃せないものになっています。現代の日本が抱えるものをタイムリーに扱っているので、エンターテインメントと共に、その部分も考えていけたらと思います」と語った。

亮子に振り回される若手弁護士・杉浦義弘を演じるジェシーは、長ぜりふに苦戦していることを打ち明け、「台本のページをめくるのが怖いです。『はー長い。5行だ…』とか台本を見ながら、作品を楽しんでいます」と吐露。

撮影現場の様子については、「弁護士の話で堅いんですけれど、やわらかい現場にしたいなと思うので、僕がボケたり、皆の悩み相談を聞いたりしながら、お茶を飲んでいます」と語ると、音月やYOUらがジェシーについて「ボケ倒してくれる」「本当に呼吸するようにダジャレが出てくる」と明かして笑いを誘う場面も。







また、ドラマタイトルに掛けて「自分自身を〇〇モンスターと例えると?」と振られた趣里は、「回転寿司モンスターです」と“回転寿司チェーン好き”を告白。「この間もぎりぎり間に合う時間に(撮影が)終わったので、ご褒美にマネジャーさんと一緒に行って。ちょっと車で離れた場所に行くときも看板があると、つい入ってしまいます」とコメント。一回で食べる量については「ラーメンとかフライドポテトとかサイドも行くと、10何皿…」と語った。

ジェシーは、「僕はボケモンスターですかね。ずっと常にふざけているので“ボケモン”です。ボケるのが好きで、ずっと無とか怒っている人を見ると、なんでそういうふうになっちゃうんだろう?と思うので。僕がふざけて1人でも笑ってくれる人がいればいいな」と話した。

ドラマは、10月14日よる10時からカンテレ・フジテレビ系で放送スタート(毎週月曜よる10時放送)。





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