私はコズエ。夫と息子のシュウと3人で暮らしています。37歳で出産したため、シュウが幼稚園に入園するときには、仲良くできる同年代のママ友なんてできないんじゃないかと心配していました。しかし、シュウと同じクラスの子のママであるミチルちゃん、サキちゃん、カオルちゃんと、親子で仲良くなることができました。おつきあいも3年目となり、今日はカオルちゃんのおうちで、子どもたちを連れて持ち寄りでホームパーティーをすることになったのです。
幼稚園に入るときは、お互いに下の名前で呼び合えるほど仲良くできるママ友と出会えるなんて思っていませんでした。子どもたちはある程度食べるとそれぞれ遊びはじめ、私たちは子どもたちの様子を見ながら、おしゃべりに花が咲きます。
ミチルちゃんの「料理が苦手」という意外な事実に驚いてしまいました。ミチルちゃんは仕事をしながら、子どもの幼稚園や習い事の送迎はもちろん、園グッズなども手づくりだったので、勝手に仕事と家庭の両立ができるパワフルな人だと思っていたのです。
ママ友・ミチルちゃんのおうちは、料理の主担当がパパだと聞き驚きました。
私自身は料理することに抵抗はなく、また専業主婦ということもあり、「料理は母親がするもの」という意識がどこかにありました。とくに料理は子どもの健康にかかわる部分なので、私自身が管理したい家事でもあったのです。
どことなく、世のなかの「夫の料理」=「たまにするもの」という価値観で、「毎日夫が料理をする」という家庭があることがピンときません。ミチルちゃんに詳しく話を聞きたいと思います。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ脚本・今淵凛作画・おんたま編集・みやび
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